丸岡城の天守はことし3月から大規模修理中。老朽化した箇所の修繕や耐震対策が実施されている。丸岡城は江戸時代からの姿をとどめる北陸唯一の天守で、地元の人々からは「お天守」の愛称で親しまれてきた。しかし、かつて存続の危機に直面。戦後間もない1948年、城のすぐ近くを震源とする福井地震が発生。当時、国宝だった丸岡城は石垣もろとも崩壊してしまった。震災から7年、人々の思いを背負った天守は、地元・福井の大工たちによって再建。これから1年後、生まれ変わったお天守が町に戻ってくる。明治維新後、天守が取り壊された米子城。天守はなくとも、江戸時代の姿をとどめる石垣を大切にしている。米子城跡からは町を見下ろす大パノラマが広がる。米子市は絶景の城としての発信を強化している。
住所: 福井県坂井市丸岡町霞町1-59
