日本代表史上、最長となる9連勝を飾った森保ジャパン。森保監督は直近であったドイツ戦のゴールを例に挙げ「主観的に言うと、プレーが落ち着いている。余裕がある」などと分析している。その際の久保建英の判断だけでなく、チーム全体からその雰囲気を感じるという。また「日常のやっているレベルの高さが、日本代表に還元されて結果に繋がっている」と話した。さらに世界の激しさの中でプレーできるようになった上で、日本人の持つ俊敏性や選手の能力を活かし、お互い結びつき合う”和の力”を上乗せすることで勝っていけるとも分析。一方で選手とのコミュニケーションは一方通行でも良いと思っているという森保監督。返してもらうことは考えないようにし、選手をどうやって成長するよう働きかけるか大切だと話した。