- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 崔真淑 馬渕磨理子
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
石破氏が総理大臣に指名され、第2次石破内閣が発足した。法務大臣に鈴木馨祐衆院議員が初入閣し、農水大臣には江藤拓衆院議員が就任、国土交通大臣には中野洋昌衆院議員が初入閣した。総理指名選挙前に石破首相は、国民民主党・玉木代表と立憲・野田代表と相次いで会談した。石破首相は政治改革について「旧文通費(調査研究広報滞在費)の使途の公開、残金の返還について早急に国民に結論を示す」と述べた。
国連の気候変動対策会議(COP29)がアゼルバイジャンで開幕した。COP29は先進国が途上国に対して支援する温暖化対策の資金がどれだけ上積みされるかが焦点。途上国は先進国に年間1兆ドル、約152兆円の支援を求めていて、先進国が中国やインドにも協力を求める考えだが反発が予想され、合意の行方は見通せない。温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」から再び離脱する構えをみせていたトランプ氏が米国大統領に返り咲いたことで、新たな目標への合意形成ができるか注目されている。
家電量販大手のノジマは、パソコンメーカーの「VAIO」について、企業再生ファンドなどから発行済み株式の約93%を取得して、子会社化すると発表した。買収額は112億円。「VAIO」の社名とブランド名に変更はないという。「VAIO」は、経営不振だったソニーから事業が分離され、パソコンメーカーとして再出発した会社で、ノジマはスマートフォン販売の企業向けの営業網を活用して、パソコンの販売拡大につなげたい考え。
家電量販大手のノジマがVAIOを買収したことについて解説。ノジマは業界内でほぼ同列の3位。今回の買収による成長で頭一つ抜け出す可能性。VAIOは法人向けに特化する戦略で業績が回復基調にあり、ノジマも通信関連の事業を拡大してきた。将来的にはこれらが連携され、法人向けPC事業を伸ばす狙い。VAIOはノジマと独占販売契約を交わさない見込み。
きょう11月11日は1が並ぶことから中国では独身の日と呼ばれ大規模なネットセールが行われる。その規模は世界最大級で日本の年間のネット通販市場規模に匹敵する売り上げをこのセール期間で稼ぎ出す。今年は例年より早くスタート。日用品大手のサンスターも10年前から参戦している。大きな売り上げが期待できるセール。しかし停滞する中国経済の影響もあり、様々な変化が生まれてきている。サンスターも以前は売り上げを追及していたが、いまはブランドイメージを広める場としての役割を重視している。広東省広州市にある業者は20人以上のインフルエンサーと契約し商品の在庫管理や発送作業を代行している。独身の日のセールが始まると毎日1万以上の荷物を発送するため、作業は深夜2時ごろまで続くという。業者を悩ませているのが大量の返品商品。中国ではオーダーメードなど特別な商品以外7日以内は理由なく返品可能。特にセール中は「購入特典」目当ての客が得点だけをもらって返品するケースが後を絶たない。しかも返品の配送料は売る側の負担。米国の高級アパレルブランドはおよそ340億円を売り上げたが返品率が95%に達したと中国メディアが報じた。今後は売るだけでなく返品されない戦略も必要になってきている。
中国で始まった「独身の日」にちなんで大規模ネットセール。日本企業にとっても大きなビジネスチャンスになっている一方、特典目当てに買って返品される増えているという課題も。経済の停滞を背景に、今年は大手各社がセールを早めて開始。期間は過去最長の約1ヶ月。中国政府も広範囲な景気刺激策を行ってきたが、不動産市況回復に対する抜本的施策は出てこない状況。今後の課題は人口減少、ドナルド・トランプ氏の動向、地方政府の債務など。
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石破首相は今夜の記者会見で自民党議員の政治資金収支報告書への不記載問題について、「おのおのが説明責任を果たすため、政倫審の場を含め、あらゆる場を積極的に活用するように促してまいります」と強調した。
日本が貿易や投資でどれだけ稼いだかを示す今年度上半期の経常収支は15兆8248億円の黒字だった。年度の半期ベースで過去最大となり円安の進行や金利の上昇を背景に海外への投資で受け取った利子・配当の増加が主な要因。訪日外国人観光客の増加で旅行収支も過去最大の黒字となっている。
リーガエスパニョーラ第13節・ソシエダ1−0バルセロナ(レアレアレーナ)。ソシエダ・久保建英が2試合連続マッチMVP。
リーグアン第11節・ルアーヴル0−3スタッドランス(スタッドオセアン)。スタッドランス・中村敬斗、伊東純也のアベック弾。
ブラガ2−4スポルティング。スポルティング・守田英正が1ゴール1アシスト。
フィギュアスケート・中井亜美の憧れの選手は浅田真央。中井は「あこがれの選手が毎回毎回跳んでいたのがすごく印象的だったので、自分もそういう風に(トリプルアクセルを)いつでも挑戦したいなというふうに思っていた」とコメント。2022年全日本選手権では当時14歳でトリプルアクセルを2本成功させフィギュア界に衝撃を与えた。2023世界ジュニア選手権銅。しかし腰のケガでジャンプの練習ができない日々が続き、2023年全日本選手権出場権を逃した。今シーズンはJr.GPトルコ大会2位、Jr.GP中国大会優勝、東日本選手権2位。好調の要因はケガの期間に見つめ直したテーピングスキル。今週末の全日本ジュニアに出場。
スーパーフォーミュラ第8戦と最終戦の第9戦。今シーズンの集大成となる週末2レース開催。それは年間チャンピオンをかけた最後の戦い。今シーズン3勝でランキングトップ、7月には夫婦同時優勝で話題をさらった坪井翔。逆転を狙うのは参戦6シーズン目で涙の初優勝を飾った牧野任祐。そして、過去2度の王座を獲得している野尻智紀。この戦いで日本一速いドライバーが決まる。土曜日の第8戦、さっそく波乱が起きた。スタート順を決める朝の予選でランキング3位の野尻がまさかの14番手となり、いきなり厳しい状況に追い込まれる。午後の決勝レースもタイヤ脱輪など2度のトラブルが起こるなど、21台中6台がリタイアする波乱の展開になった。そんな中、野尻は14番手から猛追。じりじりと順位を上げていく。一方、牧野の後ろには坪井が迫っていた。10周目、牧野が先にピットインを決断。タイヤ交換を終えコースに戻ると、その次の周に坪井がピットへ入った。ここでメカニックたちが素早いピットワークを見せる。すると坪井は牧野の前でコースへ復帰。ピット戦略で逆転に成功する。レースを制したのはこれが今シーズン初勝利の太田格之進。坪井は2位、牧野は3位に入る。これで2位でフィニッシュした坪井がチャンピオン争いで大きくリードを広げる結果になった。14番手から5位まで順位を上げた野尻だったが、ここでチャンピオン争いから脱落することとなった。そして迎えた昨日の最終戦。チャンピオン争いは坪井と牧野の一騎打ちとなった。坪井が有利の状況でレースが始まる。逆転でも優勝するしかない牧野は僅かな逆転の可能性を信じて走る。しかし、坪井が土曜日に続いて再び2位でフィニッシュ。ライバルたちを抑えて自身初の栄冠に輝いた。
明日11月12日は未確認生物ネッシーが初めて撮影された日。1933年、英国ネス湖で撮影された写真は世界的な話題を呼び、多くの人が見物に訪れた。首長恐竜の生き残りではないか、巨大な鰻の可能性もあると指摘されているが、今に至るまでその存在は確認されていない。
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