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「久米島紬」 のテレビ露出情報

依頼人は、沖縄県北谷町の仲眞さん夫婦。お宝は、久米島紬。十数年前、久米島で暮らしていた祖母が作ったもので、「結婚したら、お嫁さんにもらってほしい」と言われたという。久米島は、那覇から西に100キロのところにあり、現在、島全体が県の自然公園に指定されている。久米島紬は、中国から養蚕技術が伝わった15世紀後半以降に作られるようになった。大正時代には、年間4万反を織り上げ、最盛期を迎えた。その後、一時衰退したものの、2004年に国の重要無形文化財に指定された。90℃の湯で煮て柔らかくなった繭を引き伸ばし、真綿を作る。そこから縒りをかけながら糸を紡ぐ。文様は独特な幾何学模様で、琉球王国時代に作られたデザイン集「御絵図」をもとにしている。色を染め分けた糸を織り上げることで文様を表す。島に自生する木の幹や皮を染料に用いた草木染。久米島紬の特徴である黒褐色は、グールとシャリンバイを煮詰め、何度も漬け込み、鮮やかな茶色に染めてから、島の地中から採取した泥で染める。この泥染めと乾燥、洗いを何度も繰り返すと、独特の黒が生まれる。高機で手織りする。ここまでの工程は、分業制ではなく、すべて一人の作り手が担う。最後は、砧打ち。八分乾きの状態で畳み、杵で叩く。織り目が均一になり、光沢が増すという。依頼品の久米島紬の反物は、幅38センチ、長さ12メートル。泥染めによる黒褐色に、白や茶色などで染め分け糸を用いて、様々な文様が配されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年3月3日放送 20:54 - 21:55 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼品・久米島紬の鑑定。本人評価額は、50万円。鑑定結果は、280万円だった。経緯(たてよこ)と呼ばれるもので、現在の久米島紬の生産のうち2割以下しかないデザインだという。経にも緯にも複数の柄が配置されていて、制作には1年以上かかるという。制作した仲眞さんの祖母は、無形文化財保持者で、他の織り手を指導する立場にあったという。仲眞さん夫婦は、ここまですごい思い[…続きを読む]

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