TVでた蔵トップ>> キーワード

「九州高校総体」 のテレビ露出情報

7月に開幕する全国高校総体で、活躍が期待される自転車競技の向陽高校3年、前島きよの選手は「自分に負けたくない」と厳しい練習をこなしている。中学までバレーボールをしていたが、足のけがで断念。高校では英語に打ち込もうと、親元を離れ、進学校の向陽高校に入学したが、慣れない寮生活で、やる気を失った。前島選手は「本当に落ちた時は、『生きている意味って何だろう』みたいなところまでいっちゃって。多分家族もみんな心配して、一旦家から通おうとなって、母が毎日送ってくれての繰り返しだった。」と話していた。友人は「1年のときは毎日つらそうだった」と振り返った。友人に誘われ当初はマネージャーとして自転車競技部に入ったが、これが彼女の高校生活を激変させた。先月の九州高校総体は短距離種目で2冠に輝き、全日本ジュニアではスプリントと1キロタイムトライアルで全国準優勝を果たした。コーチの勧めでマネージャーから選手に転向すると才能が一気に開花。指導する、元競輪選手で県自転車競技連盟の津留崎会長は競技歴1年あまりで全国準優勝を果たした急成長の訳を「スムーズに円運動を描けるところが彼女の最大のポイント。」と話す。自転車競技にやりがいを見出し、将来の目標は競輪選手。でも両親は、自転車競技に取り組むことを反対していた。去年の9月と10月に落車で脳振とうを起こし、特に10月はあごの骨を折る大けが。度重なるけがを心配し競技続行を反対した両親だが、思いを止めることはできなかった。娘のいきいきとした表情を見て、最も強く反対していた父・健作さんも、今はその奮闘を応援している。7月に開幕する全国高校総体、目指すのは順位より、自分に負けないことだという。

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.