山本はニューアカオを再生しようと思った理由にはとてつもないものを作ったと感じ、ホテルは断崖絶壁にへばりついていて海の上に立っているというがチャンスが巡ってきたので元々の良さを残しながらあと50年は愛されると感じたという。まらお客が来ないから辞めた宿の再生は難しくないか?との意見には宿の立地は変更できず、観光地や都市にも再生の可能性があるのかどうかや遊びに来る人を分析し改装工事や運営の改善でどこまで成長できるかを計算しているという。また実際に現地をみてみないとわからないという。宿のウリをお客にわかりやすいように仕組みを作ることが宿屋の宿命と感じていると答えた。また宿に泊った経験は食の記憶が残るので印象に残る食を残したいと感じ、その土地の名物を出したいというのがこだわりだと答えた。