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「事件」 のテレビ露出情報

今日のゲストは松坂慶子さん。連続テレビ小説 らんまんに出演している。神木隆之介さんに番組が取材すると、松坂さんの印象に残る土佐言葉は「許さんぞね」だと話した。松坂さんは18歳でデビューし、山田洋次監督らと仕事をしてきた。らんまんの撮影中はけん玉の練習に明け暮れ、ドラマをきっかけに植物園巡りにハマった。
らんまんで渡辺監督とは6作目になる。らんまんにおける松坂さんのシーンを厳選して紹介。病弱な万太郎が馬鹿にされる怒るシーンなどがあった。松坂さんのタキについて、チーフ演出は狙い通りのタキになったと語っている。とにかく厳しくして、後半ではデレるからちゃんと万太郎を叱るよう指示されていた。子役は叱られるシーンを受け止めてくれて、怯えて寄ってこないと思っていたが懐いてくれたという。
神木隆之介さんとは2005年の大河ドラマ「義経」で共演していて、それ以来の共演となる。土佐言葉を上手く話せるか不安だった神木さんは、松坂さんのおかげで長いセリフを乗り切れたと明かしている。神木さんが特に印象に残ったタキのシーンは、万太郎が土佐を出る決意を固めるシーンで、タキの言葉に愛情を感じたという。松坂さんはこれまでに土佐言葉を教わったことはなかったが、方言指導の西村雄正さんは楽しい人で笑わせてくれて、二人三脚で指導してくれて助かったという。また、迷っている万太郎に、何かを選ぶということは何かを捨てるということだというシーンも印象に残っている。突っぱねたような言い方の裏にある、実は背中を押しているシーン。
今日のドラマの放送を見て号泣しているというメッセージがたくさん寄せられている。松坂さんは今回のドラマについて、宝物のような役柄・ドラマだったと振り返り、朝ドラは反響によって自身が気づかなかった発見がありドラマが膨らんでいくことが楽しいと語った。松坂さんは撮影の間にけん玉にハマっていた。共演した三山ひろしさんから教わった。神木さんからも、必死にやっていて上手だったと証言が出ている。また、神木さんはちいかわが好きだというおちゃめな面もあると明かした。松坂さんは娘をきっかけにちいかわを知り、現場にもちいかわグッズを持ち込んでいる。
松坂さんのこれまでの作品に関しても多くお便りが寄せられている。21歳で国盗り物語に出演し、蒲田行進曲など様々な作品に出演し大物監督と仕事をしてきた。転機となったのが、野村芳太郎監督との出会い。これまで清楚な役が多かった松坂さんがホステス役を演じた。当時は撮影期間も長く、明日の方が上手く演じられそうだと言えば次の日に撮影が延びることもあり、時間があったから教わってついていくことができたという。松坂さんは37歳で結婚し、ニューヨークで生活をした。海外の人に日本の文化を知ってもらうために2000年から朗読劇を行った。ヨーロッパなど各国を回り、これからもやりたいと話した。

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