神戸で行われたパラ陸上世界選手権開会式。神戸出身の車いすダンサーかんばらけんたさんは神戸の高校生らとパフォーマンスを披露した。かんばらけんたさんは「全然違う体だからこそできるパフォーマンスみたいなものを見てもらって」と話した。車いすダンスに出会ったのは29歳の時。自由な表現に魅せられて1日10時間以上の猛練習でリオパラリンピックの閉会式や東京パラリンピック開会式の舞台に上がった。二分脊椎症のため下半身はほぼ動かないが自分の体と向き合い運動会では組体操にも挑んだ。
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