最近、消しゴムで消せない子どもが増えている。学習塾の教室長をしてる阿部花歩さんは子どもたちの答案に驚く事が増えたという。書いて消したが消しきれてないことが多い。うまく消せないため途中で消すことを諦めたり、強引に書き直したりしたあとが頻繁に見受けられるという。幼児向け教材の編集部員・三宅真音さんも異変に気づいていた。3年前子どもたちの集中力の調査を行ったところ、鉛筆で解いてるときは集中していたが、消しゴムをかけるとなった途端に、うまく消せなくてイライラしはじめる子が多かったという。保護者120名に入学後に困ったことを聞いてみると消しゴムがうまく使えないが2位だった。都内の国立小学校を訪ねて調べてみると握力が関係しているという。給食時、以前は子ども1人1人が台拭きを持っていて自分のテーブルは自分で拭いていた。コロナになり先生が除菌シートでテーブルを拭くようになり、雑巾を絞る経験がなくなってしまったという。小学生の握力は確実に低下していた。
