ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が2度目の防衛戦に臨んだ。第2ラウンドには、強烈なボディ2連発を見せ、第6ラウンドでは、残り10秒で怒涛のラッシュを見せ、相手を追い詰めた。第7ラウンドの開始早々、相手が腰を抑えてギブアップした。テクニカルノックアウトで、井上尚弥が勝利した。世界戦通算勝利数は、日本人最多の23となった。井上尚弥は、内容的には悪くなかったが、自分が理想としていた終わり方ではなかったなどと話した。
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