都内にある「Cafe スマイル」。3か月近く営業していない。その理由がカフェオーナー井上幸恵さんがこの春、子宮頸がんのためこの世を去ったから。幸恵さんがお店を開こうと決めたのはがんが分かってから。がんが進行する中、約2年前オープン。幸恵さんが料理、配膳を担当したのがめい・美裕さん。ダウン症で会話や数字が苦手。それでも接客業がしたいという美裕さんのためにテーブルwを番号ではなくキャラクターで呼び、注文はお客さんに書いてもらうなど工夫が。お店を開いたのは美裕さんの夢を叶えるためだった。亡くなる間際までお店のことを心配していたという幸恵さん。お別れから1週間後、美裕さんが動いた。馴染みの幸恵さんの友達に店を手伝ってほしいと呼びかけた。お店を続けたい思いに本業を休み、姉の思いを継いでお店を再開させることを決意した。
