日本の空の玄関口・羽田空港。海外に旅立つ前に行うのが現地通貨への両替。気にしていたのは為替レート。一時は1ドル163円台まで円安が進んだ為替相場だが、きょうは1ドル154円台と円高に振れている。再び円安に戻さないために期待されているのが利上げ。あすから日本銀行は金融政策決定会合を開く。物価の上昇を抑えるため、今年6月に1%に引き上げた政策金利を1.25%まで引き上げる見込み。1995年4月以来約31年ぶりの高水準。金利のある世界で暮らしはどう変わるのか。メリット、デメリットに直面する現場を取材した。
金利アップでうれしい人たち。お金を銀行に預ける人。みずほ銀行が16年ぶりに復活させたのが貯蓄預金というサービス。普通預金と分けて管理できることに加えて利子が毎月付く。預金残高が多いほど金利が上がる仕組みで、いつでも引き出し可能な点が定期預金とは違うところ。みずほ銀行では期間限定で金利が倍になるキャンペーンを行っていて、そうした動きは楽天銀行や一部の地銀にも広がっている。
金利アップで負担が増えるのがマイホーム購入者。政策金利の上昇は75%の人が選ぶとされる「変動金利タイプ」の住宅ローンに影響する。約5000万円の家を購入した30代の夫婦は固定タイプよりも金利が低い変動金利を選択。金利が0.1%上がるだけで月々の返済が2000円ほど上昇する。それでもオープンハウスで家を購入する人の約9割が変動金利を選択。利上げの流れは今後も続くのか。経済部日銀キャップ・安藤翔によると、物価の上昇を抑えるため、あさって日銀が利上げを決めるのはほぼ確実。一方で、日銀はまだ物価の上昇は広がっていくとみているため、年内か年明けにかけてさらに利上げを行う可能性もあるという。
金利アップでうれしい人たち。お金を銀行に預ける人。みずほ銀行が16年ぶりに復活させたのが貯蓄預金というサービス。普通預金と分けて管理できることに加えて利子が毎月付く。預金残高が多いほど金利が上がる仕組みで、いつでも引き出し可能な点が定期預金とは違うところ。みずほ銀行では期間限定で金利が倍になるキャンペーンを行っていて、そうした動きは楽天銀行や一部の地銀にも広がっている。
金利アップで負担が増えるのがマイホーム購入者。政策金利の上昇は75%の人が選ぶとされる「変動金利タイプ」の住宅ローンに影響する。約5000万円の家を購入した30代の夫婦は固定タイプよりも金利が低い変動金利を選択。金利が0.1%上がるだけで月々の返済が2000円ほど上昇する。それでもオープンハウスで家を購入する人の約9割が変動金利を選択。利上げの流れは今後も続くのか。経済部日銀キャップ・安藤翔によると、物価の上昇を抑えるため、あさって日銀が利上げを決めるのはほぼ確実。一方で、日銀はまだ物価の上昇は広がっていくとみているため、年内か年明けにかけてさらに利上げを行う可能性もあるという。
