自転車の交通違反に対して反則金の納付を通告する、「青切符」による取り締まりが4月1日からスタートする。対象は16歳以上。「ながらスマホ」の反則金は1万2000円と最も高く、「傘差し・イヤホン」は5000円。神奈川・幸区のサイクルショップを取材すると、レイングッズ、ヘルメットの売上が伸びている。警察庁によると、昨年、自転車が関連する事故は6万7470件にのぼった。うち7割で自転車の法令違反が認められたという。青切符の導入で事故の抑止を図る狙いがある。酒気帯び運転、交通違反による事故の場合、従来通り「赤切符」が交付される。都内に住む50代女性は2年半前、女子高校生の自転車と衝突した。女子高生は「止まれ」の道路表示に対して減速しなかったといい、女性は今も後遺症に悩まされている。青切符の導入で少しでも危険な運転が減ることを願ってやまない。
