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「交通安全白書」 のテレビ露出情報

交通事故の分析を専門に行っている中島博史氏がスタジオで解説。春は子どもの交通事故に注意が必要。「小学生・歩行中の発生・死者重傷者数」では、4月、5月、6月と増え、6月が一番多い。具体的なケースを映像で紹介した。住宅地で子どもがボールを追って道路に飛び出す映像など子どもの飛び出し例を映像で紹介。「通行目的別子どもの死者・重傷者数」のデータを示し、一番多いのは登下校中で36.8%。中島さんは「小学1年生がこの時期多く事故に遭ってしまう」と「魔の7歳」について説明。親が見本になる行動をとってほしいと伝える。ドライバーは子どもの飛び出しが多いので住宅街などは「かもしれない運転」を心がけることが必要などと重要性を伝える。また自転車の事故にも注意が必要だと事故例を映像で紹介。自転車事故にグラフでは小学生より高校生の方が多い。中島氏は通学で自転車を使うことが多くなるのが要因といい、乗る上で意識するのは「道路交通法に従って動かなければいけない」と自転車は車両だとコメント。また子どもを前に乗せるときの自転車運転は「子どもの重さが加わり思った操作ができない」のでバランスを崩しにくいので注意が必要であること、「ヘルメットをきちんとつけてほしい」と注意喚起をした。また花粉症による交通事故もこの時期ある。くしゃみをしたときの1秒の間の注意力低下、薬による眠気で事故になることもあるなどと解説した。

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