大学生に手紙を書いて提出するという課題を出した、京都市立芸術大学で美術の歴史を教えている田島達也教授の元に提出されたのは、伝書鳩の足元につけられた筒の中に手紙があった。伝書鳩は学生の手作りである。芸術大学の学生のため、皿に文字を焼き付けた手紙や木簡に手紙をしたためるなどがあるという。田島教授が最も読むのに苦労したというのが粘土板に楔形文字が書かれた手紙だという。田島教授は全て手紙を読んでいるというが「老眼の目にはとてもつらい」などとはなした。日比アナが「今回の講義は後期から始まり、その秋から3ヶ月間学生の2人が交換日記をし続けたものが提出された」と話した。