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「京都市(京都)」 のテレビ露出情報

きょうも全国で40℃に迫る記録的暑さとなった。島根県を流れる斐伊川はほとんど干上がっていて川底が見える状態。猛暑と渇水で食卓にも深刻な影響が出てきている。きのう40.0℃を記録した広島・安芸太田町加計のきょうの最高気温は39.2℃。きのうまで4日連続で40℃を超えた日本列島。きょうも全国319地点で35℃以上の猛暑日となった。最高気温38.4℃を記録した名古屋市。京都は38.6℃。東京都心は36.1℃で2日連続の猛暑日。あさっては関東で40℃以上の危険な暑さとなる可能性がある。
連日の猛暑で夏野菜にも影響が出ている。農林水産省は気温の高さ、少ない雨の影響で夏野菜を中心に平年より高くなる見通しとしている。取材した都内のスーパーで特に値段が高くなっているトマトは仕入れるのも大変だという。埼玉・滑川町の農園を取材すると、年間約450tのトマトを栽培しているが、この夏の時期の生産量が約8割減ったという。暑さで大きくならないトマトは色づきのムラや裂果なども出て廃棄量が増加しているという。グリーンファムたぱん・有賀義信取締役は「夏に栽培できるような温度ではなくなっている気がする」などと話した。
先月29日、国交省が貯水率0%を発表した宮城・鳴子ダム。利用できる水の最低水位を下回ったため31年ぶりに貯水率が0%となった。下流の大崎市のコメ農家では農業用水が来ないため田んぼにはヒビが入っている。翌日は雨で「恵みの雨」と喜んでいたが、田んぼのヒビ割れを解消するほどの大雨にはならなかった。鳴子ダムの貯水量はさらに水位が下がっていた。記録的な雨不足で稲の生育への影響が懸念される中、小泉農林水産大臣がきょう新潟・南魚沼市のため池を視察した。小泉大臣は「必要があれば給水車も出す」などと話した。
渇水は市民生活にも影響を与えている。新潟・上越市の給水スポットには行列が出来ていた。この1カ月の降水量が平年の20%以下の地域は日本海側を中心に全国的に広がっている。島根・出雲の斐伊川はほとんど干上がっていて川底が見える状態。雲南市にあるブランド和牛の畜産農場では暑さ対策のミストや飲み水にこれまでは井戸水を使用していたが、今夏は井戸水が枯れて水道水を使用しているという。牛の健康を守るには大量の水が必要なためコストが上がると嘆いていた。島根県内では水道水も危機的状況。きょう正午時点の尾原ダムの貯水率は28.4%だが、このまま雨が降らなければお盆明けにも貯水率がゼロになる可能性があり給水制限も検討されるという。気象庁の1カ月予報で東北日本海側と北陸地方では曇りや雨の日が多くなり、降水量は平年並みか平年を上回る予想だが、これまでの少雨を解消する降水量にはならない可能性がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月9日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
北川進氏は京都大学の理事・副学長で、高等研究院の特別教授も務めている。1979年に京都大学大学院工学研究科の博士課程を修了し、1979年からは近畿大学で研究を続け、1991年に「金属有機構造体・MOF」を完成させた。北川氏が完成させた金属有機構造体は、特定の分子だけを吸収できるため、環境問題などの解決につながるとしている。日本科学未来館の科学コミュニケーター[…続きを読む]

2025年10月9日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
京都大学の北川進副学長がノーベル化学賞を受賞した。北川氏は「多孔性金属錯体」を開発。日本のノーベル賞受賞者は個人では30人目となる。「多孔性金属錯体」は特定の気体だけを吸収したり分離したりすることができる。CO2の吸着・除去など温暖化対策に期待ができる他、気体を保存しエネルギーに活用したり、水蒸気の吸着し空気から水を取り出す可能性もある。技術は実用化されてお[…続きを読む]

2025年10月9日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
京都大学副学長の北川さんは日本人9人目となるノーベル化学賞を受賞した。北川さんが研究していたのは新たな多孔性材料の開発。消臭剤や浄水器などに使用される活性炭は海外では果物の腐敗を防いだり危険なガスを安全に輸送するなど実用化されている。当時結晶の構造解析をしていて京都大学で計算機を借り作業していた。その際偶然見つけた穴に化学の未来を感じた。北川さんは子供の時母[…続きを読む]

2025年10月9日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
ノーベル化学賞に京大・北川副学長ら3人が選ばれた。北側副学長は「多孔性材料」の開発に世界で初めて成功。狙ったものに合わせて穴の大きさをオーダーメイドで変えることで混合気体から必要な気体のみを取り出したり貯蔵したりできる。選考委員会は砂漠の空気から水を取り出したり二酸化炭素を回収するなど、人類が直面する課題の解決に貢献する可能性があると語っている。授賞式は12[…続きを読む]

2025年10月9日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
今年のノーベル化学賞が発表され、京都市出身で京都大学理事の北川進さんの受賞が決まった。受賞内容はナノサイズの隙間のある物質を作る手法を開発し、有害物質の除去や次世代エネルギーとして期待される水素の貯蔵に道を開いたことだという。昨夜北川さんは会見で「新しいことをするチャレンジは科学者にとって醍醐味。大きな名誉をいただくことになって感激している」などと受賞の喜び[…続きを読む]

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