旅行中の洗濯をスマートフォンで依頼することができるインバウンド向けの洗濯代行サービスの提供が、先月から始まっている。まずスマートフォンで洗濯を依頼すると、ウーバーイーツの配達員が洗濯物をピックアップ。提携しているランドリーまで運び、洗濯が終わると宿泊先や指定した場所まで配達してくれる。提供の背景には、日本の「洗濯」に残るアナログな課題があるという。mile株式会社の山崎美香社長によると、ホテルのコインランドリーは平均して25室に1つぐらい、町場のコインランドリーもやり方がわからない、また1~2時間待たなければならない、などが課題だという。宿泊や決済などと同様に「洗濯」もデジタル化させ、旅行中の「洗濯難民」の解消につなげたい考え。新サービスについて街で聞いてみると「時間の節約になる」などの意見が出た。今後について山崎社長は、宅配をやっている会社と業務提携をしながら「ロッカーに出してロッカーで受け取る」、「東京で出して京都に送る」などもやっていきたいという。
