滋賀県大津市出身の画家・三橋節子。34歳の時、がんで利き手の右腕を切断。左手だけで50以上の作品を生み出した。その命日にあわせ、大津市では没後50年を偲ぶ会が開かれた。三橋さんの夫で画家の鈴木靖将さんによる講演も。三橋さんが作品でモチーフにしていたのは滋賀に伝わる昔話。親子の別れや死の物語を自分自身を重ねていた。亡くなる直前の作品では娘との別れがテーマに。大津市の三橋節子美術館では来月から特別展が開かれる。
住所: 京都府京都市中京区菱屋町4-8
URL: http://www.bunpaku.or.jp/
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