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「京都絞り工芸館」 のテレビ露出情報

コルネリアさんは若い頃パリで服の方正や裁縫の仕事をしていた。結婚を機に翻訳家に転職。イギリス人作家が書いた絞り染めの本と出会い若い頃の情熱が再燃し、1週間のうち30時間以上を絞り染めの製作に費やすようになった。自身で作った作品は友人のアトリエやイベントなどにも出展。コロナ禍の際、絞り染めと出会ったためまだ日本に行ったことはないという。今回、番組が日本への招待券を渡すとコルネリアさんは感激。2023年7月、初来日を果たした。早速向かったのは京都。フランスにいた時に手に入れた絞り染めの一種「京鹿の子絞」の染め方を学ぶのがコルネリアさんの夢ということで、京都絞り工芸館館長の吉岡さんの元を訪ねた。吉岡さんは絞り染め職人であると同時に京鹿の子職人グループ「京都絞栄会」の会長でもある。京鹿の子絞は分業で制作。下絵・括り・染色などの工程を分業することにより専門性を高めることで精密で豪華な絞りを生み出してきた。今回は吉岡さんがコルネリアさんのために各分野の職人を紹介。すべての工程を知ることで京鹿の子絞の真髄を学んでほしいと話した。
住所: 京都府京都市中京区中京区油小路通御池下る式阿弥町135−5

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月22日放送 20:54 - 22:09 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団(世界!ニッポン行きたい人応援団)
京鹿の子絞の括りの作業へ。下絵に沿って糸入れをするため括り職人の村上友司さんの元を訪ねた。村上さんは生地を筒状に絞り上げて染め、開いた傘を上から見たような模様を作る「傘巻き絞り」専門の括り職人。傘巻き絞りに使うのは絞り台という道具。絞り台に輪郭を縫った糸の両端を引っ掛け生地を均等に折りたたんでいくことで輪郭のラインを一直線にしていく。まっすぐに整えた糸を引き[…続きを読む]

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