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「人と防災未来センター」 のテレビ露出情報

86歳の野村勝さんは震災時は消防士であり、震災後も長田区の復興に取り組んできた。復興の体験は2017年に自宅に段ボール24箱分もの資料として残されていて、これを2017年には寄贈している。資料は壊滅的な被害を受けた街の復興に向けた内容が書かれている。震災当時は消防士として火災を止められず無力感を抱いていたが、当時は防火水槽も消火栓の水も使えなくなってしまったという。野村さんは街の再建に向けて防火用水路を各地に設置することを考えたが、住民からは道路の拡幅を主張する声が聞かれるなど反対も多かったという。防災用水路・せせらぎが完成したのは2007年のことで、山から湧き水を引っ張り防火水槽として機能させるとともに、今では若い世代の住民も水路の掃除に参加している。
住所: 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月12日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(オープニング)
1995年の1月17日に6434人が亡くなった阪神・淡路大震災が発生して30年となる。神戸市には震災の7年後には記憶や教訓を伝えるために人と防災未来センターが建てられ、当時の記憶を24万点の展示が伝えている。きょうは震災の記憶・教訓を未来へつなげることをテーマに伝える。

2024年4月18日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
神戸市の「人と防災未来センター」でお披露目された防災を題材にした絵本。災害の記憶・教訓を絵本にして広く語り継ごうと始まった「防災100年えほんプロジェクト」ではこの春3冊の作品が生まれた。「たったひとつのやくそく」は津波に備え、家族がバラバラになっても高台へ逃げる「津波てんでんこ」という東北の三陸地方に伝わる教えがテーマ。絵を担当した金澤さんは神戸市で絵本作[…続きを読む]

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