国家公務員のなり手不足が課題となる中、人事院が人材確保策のあり方について有識者に話を聞く懇話会が広島で開かれた。懇話会は人事院が毎年全国で開いているもので、広島では6年ぶり9回目の開催。きのうは連合広島の会長や企業の経営者など合計6人が出席した。次に行われた意見交換で有識者からは「月100時間を超えるような残業を早急に減らすべき」という指摘や、「転勤の経験が昇格の必須条件にならないようにしてほしい」といった意見が出された。これに対し人事院は生成AIを活用して業務効率化を図ったり、転勤者への金銭面での支援を講じたりするとともに、今回の懇話会で出された意見も踏まえ、さらなる対策を検討する考えを示した。
