大学1年の女性は「第一志望に合格できたのはAIのおかげだ」と話す。活用したのは予備校のAIで志望校に合わせて今、取り組むべきおすすめの演習を一覧表示するもの。AIは女性の成績の成長記録や30万を超える大学入試の過去問などを学習していた。女性は「効率重視の勉強になった」と振り返る。予備校によるとAIを活用した受験生と使わなかった受験生では去年の難関10大学の合格率に2割近い差が出た。先月、山口県の高校では受験の小論文をAIが自動添削する実証実験が行われた。このAIは有名予備校の講師など3人のプロの知識や経験、採点ポイントなどを学習している。また、大手中学受験の塾でもAIを試験的に導入していて、生徒の質問やアドバイスに対応している。
