北京で米中首脳会談が行われた。両首脳は経済協力について協議し、関係の発展に前向きな姿勢を示した。また、イラン情勢をめぐる議論でアメリカ側はイランが決して核兵器を保有してはならず、ホルムズ海峡は開放されていなければならないという認識で一致したと明らかにした。一方、習主席は台湾をめぐりアメリカを強くけん制した。貿易やテクノロジーにおいて結びつきを強めることを狙い、トランプ大統領は大企業のCEOを同行させた。会談後、両首脳は多くを語らなかった。トランプ大統領はホルムズ海峡を開放するために中国がイランに働きかけることを期待している。習主席は「自分が役に立てることがあるならやりたい」と言ったが、実際にイランに圧力をかけるという約束をしたかは定かではない。中国側はイランに軍事装備品を与えることはしないと言ったが、イランの石油を大量に購入していて継続したい考え。中国側は会談に関する発表で台湾をめぐるアメリカへのけん制があったことを伝えている。アメリカ側の発表には貿易やイラン情勢に関し具体的な進展があったという言葉は含まれていない。習主席は次はロシア・プーチン大統領を中国に迎えると発表した。
