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「人民日報」 のテレビ露出情報

中国の婚姻件数は2013年の約1347万件から昨年は半分の約683万件まで減少している。中国では結婚の条件に持ち家が必要だったり受験戦争による多額の教育費などの経済的負担から結婚離れが進んでいるとのこと。また中国の男性は幼少期から勉強漬けで、恋愛に不慣れなまま大人になるケースが多いとのこと。この状況に危機感を抱いた中国共産党は、恋愛適齢期の若者の恋愛観・結婚観などを育てる方針を打ち出した。それを受けてか中国の大学では恋愛を学ぶカリキュラムの導入が広まっているとのこと。ただ専門家は、経済的不安の大きさが根強いので婚姻件数の増加には繋がらないのではないかと分析している。高口氏は恋愛の授業は2010年代から学生の不安を解消するという目的で既に存在していたとし、また独り身や夫婦のみでも良いと考える価値観の多様化から婚姻件数増加は難しいのではないかなどと述べた。スタジオでは日本でも同じような問題を抱えているという意見や、中国の経済成長のスローダウンが著しいので、共産党としてはまず少子化に歯止めをかけたいという思惑があるといった意見があがった。
16~24歳の都市部の失業率は年々増加傾向にあり、直近では過去最悪の20%超えを記録している。こうした中で中国共産党に入党する人が増えていて、去年末の党員数は約9804万人となった。中国共産党員になると国有企業の就職や昇進で有利になる場合があり、ゼロコロナ政策による経済疲弊やIT業界への規制強化などでホワイトカラー層や中小企業の求人が激減して安定した公務員の人気が高まっている。また公務員の中には共産党員しか受験資格のないものもあるため、より共産党員になる人が増える原因となっている。共し産党指導部も政治体制の盤石化には若者の取り込みが必須と考えていて、今後中国共産党による少数指導体制が形骸化する可能性も指摘されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月13日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
株価の上昇が続いている。日経平均株価は先週金曜日には一時3万7000円台をつけた。大手証券会社では、フロアにいた100人ほどの社員から一斉には握手が起こる一幕もあった。年明けから1ヶ月あまりで値上がり幅は3400円を超えていて、これはバブル期につけた市場最高値まであと2000円ほどに迫っている。要因は、日本企業の好調な業績、円安の進行、アメリカの株価上昇、中[…続きを読む]

2024年2月11日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
中国では昨日から旧正月の春節が始まった。市民が花火を楽しむ一方、爆竹や花火による事故が中国各地で発生。そのため、消防車が待機していた。コロナ以前の姿を取り戻しつつある春節だが、トレンドに変化があり中郷国内の旅行が人気だという。なかでも人気なのがハルビン。世界三大雪まつりの1つ「氷雪祭り」は、SNSで火が付き例年の14倍もの旅行客が詰めかけているという。8日間[…続きを読む]

2024年1月16日放送 4:00 - 5:00 NHK総合
国際報道(特集)
中国北京から中継で中国総局の須田正紀さんが解説。総統選挙結果を受け中国では臨んだものと逆の成果になり国営メディアなどの報道も抑え気味となっている。きのうの中国共産党の機関紙では総統選は1面の端で「選挙結果は祖国統一の流れを止めることは出来ない」とする担当部署の反応を伝える記事を掲載。習近平国家主席にとって台湾統一は就任以来の政治的目標のため中国は関心を寄せて[…続きを読む]

2023年10月2日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
1936年。未だ弱小軍閥の一つに過ぎなかった中国共産党の実態を探るため、1人のアメリカ人ジャーナリストが西安を訪れた。彼の名はエドガー・スノー。貿易船のデッキボーイとして7年前に中国へ降り立った30歳の青年だった。当時の中国共産党は蒋介石率いる国民党からの弾圧を避けるため内陸部に逃れていたが、スノーは孫文の妻・宋慶齢を通じて取材を取り付けることに成功。西安へ[…続きを読む]

2023年9月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
吉崎さんのプロの眼。テーマは「岸田総理 この秋の政策運営は?」で「最近になってG20に習近平主席が欠席するかもしれないという声も流れてきてるので、なにか中国内部で起きているかもしれない」と話した。岸田内閣の支持率は直近8月時点で42%。この数字について、吉崎さんは「なんとか下げ止まったかなという感じなんですけど、一番良かった時からあげると10ポイント下げてい[…続きを読む]

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