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「今ひとたびの修羅」 のテレビ露出情報

本日のゲストは宮沢りえさん。宮沢さんは「鎌倉殿の13人」に出演し、小池栄子さんと共演した。義理の母と娘という役どころで、小池さんは先輩の宮沢さんからアドバイスを求められて戸惑ったことをあると明かし、普段のそのまま十分面白いと指摘した。今年春の舞台「骨と軽蔑」でも共演した。小池さんは、宮沢さんが天然であることも暴露した。宮沢さんは日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を3回受賞している。そんな宮沢さんが俳優人生最大の決意をしたのは30歳のとき。10年間、舞台の仕事を全て受けるというもので、その間36歳で出産した。
宮沢さんは30歳で出演した舞台で圧倒されて、このままではいけないと気づきをもらい、10年間、舞台の仕事を全て受けると決断した。番組ではホームページからメッセージを募集中。宮沢さんは、視聴者に「夏を乗り切る食べ物」のオススメを質問した。ドラマや舞台で共演した小池さんは、宮沢さんについて「常に自分を追い込んで進化していく役者」と評した。2013年に舞台「今ひとたびの修羅」で宮沢さんと初共演した時のことを「本当にいるんだ!」と驚いたと振り返った。小池さんは演出家にダメ出しを求める姿勢を見て、舞台にかける情熱に圧倒されたと明かした。共演者で宮沢さんの誕生日を祝った時は、「DREAM RUSH」を一緒に踊った。一方、宮沢さんは小池さんについて、出てきた時の圧倒的なパワー、底力がすごいと語った。宮沢さんはダメ出しを求めていたことについては、元々自分が怠け者で与えられないとやらない性格だから課題を貰ったほうがやる気が出ると補足した。
10年間舞台に出続けると決めた舞台は野田秀樹さんの舞台。この舞台で打ちのめされた。舞台は繰り返して熟練して芝居がうまくなっていく感じがあるという。舞台に出続けると決意した2004年からコンスタントに出演し続け、2013年には4作品にも参加する忙しさだった。番組で用意したパネル以外の作品にも出演していたという。番組は野田さんを取材し、宮沢さんについて聞いた。最初の舞台「透明人間の蒸気」で、50メートルほど砂丘を走る演出をした時に役者の存在感を感じた。これまでに出演した野田さん演出の舞台は7作品。その中で、野田さんは宮沢さんを舞台女優だと感じている。また、野田さんは宮沢さんと初めて会った時にワークショップに参加したいと言われ、野田さんが何も言わないのに宮沢さんがでんぐり返しを披露し、そのでんぐり返しがあまりうまくなかったと明かした。
宮沢さんは蜷川幸雄さんについては、もっと自分を疑うよう別の役者に指導しているのを見て衝撃を受けた。今もその言葉が胸に焼き付いていて、もっと志を高く気持ちを持ち続けている。宮沢さんは蜷川さんの現場にお子さんを連れていったこともあり、蜷川さんは子どもにすごく優しかったと明かした。10年間の舞台生活を経て、舞台に立つことの怖さがだいぶなくなり、経験が全部自分の引き出しになったという。その後、2015年以降も舞台を続け、未だに緊張で心臓が飛び出そうな瞬間があることはすごい仕事だと思っていると宮沢さんは語った。今でもセリフが頭に入っていないで舞台に出演する夢を見るとう。来週から宮沢さんは舞台「オーランド」に出演する。今回の舞台は人生一大変な舞台だとした。
視聴者からのお便りを紹介。宮沢さんが出演した三井のリハウスのCMを覚えているという声が多く寄せられた。3年前にはこのCMの続編も放送された。当時、宮沢さんはモデルに憧れていて、初めて女優としてセリフを読んだ。さらに、1990年にNHKのCMを作る番組があり、そこで宮沢さんは1人2役を演じ腹話術を披露した。また、夏を乗り切る食べ物については、にんにく料理、鰯の梅煮が紹介された。

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