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「今夜、世界からこの恋が消えても」 のテレビ露出情報

尹大統領は去年5月に「日韓関係の改善」を政策の1つに掲げて大統領に就任した。背景には1980年代に父が一橋大学の客員教授としてに日本にいて、当時大学生だった尹大統領も日本に滞在していた経験があり、親日家と言われてきた。今年の3月に「元徴用工問題」の解決策を尹大統領は発表した。この時に尹大統領は「日本はこれまでに数十回、反省と謝罪を表明している。」と言い、閣議で「反日感情を政治利用するのは止めよう。」と語った。これこそが日韓関係の改善を一気に進めさせることになった。尹大統領の振る舞いに対しての韓国国民の評価は真っ二つになっている。日韓関係の改善が進んでいる中で北朝鮮の関係は、日本の防衛省によると北朝鮮の弾道ミサイル発射の数は、去年は少なくとも73発発射していて過去最多だった。今年に入っても10発以上発射していて、北朝鮮の弾道ミサイル発射の脅威が一向に収まらないのが現在の状況だ。その中で日韓関係がギスギスしていると情報交換すら出来ない状態になってしまうため、北朝鮮に発射を止めさせるには日米韓の安全保障に関する連携を強めることが重要になってくる。そのため北朝鮮の弾道ミサイル発射は日韓関係の改善を促したという見方もできる。
今韓国では「日本ブーム」が起こっている。去年韓国人が訪れた国として日本が最多となった。1つ目の「日本ブーム」 は映画だ。韓国では今年の春に公開した新海誠監督「すずめの戸締まり」が観客動員数550万人を突破し、今月14日時点で今年韓国で上映された映画の中で2位になっている。そして「THE FIRST SLAM DUNK」も観客動員数470万人と大ヒットしている。グッズストアには長蛇の列が出来るほどの社会現象にまでなった。さらに韓国で「ミチゲッタ」と呼ばれていて大人気の道枝駿佑さんが出演した「今夜、世界からこの恋が消えても」という映画が、去年11月に韓国で公開されてから異例のロングランヒットとなっている。この大ヒットを受けて道枝さんは韓国の舞台挨拶に登場した。「ミチゲッタ」という韓国語は日本語で「おかしくなる。」という意味で、道枝駿佑さんの名前を「ミチゲッタシュンスケ」というダジャレ風にして「おかしくなるくらい好きだよ駿佑」となっている。
今はJ-POPも韓国でブームになっている。代表的なのはYOASOBIの「アイドル」で、韓国のYouTubeのミュージックチャートで1位にランクインした。理由の1つは韓国でもヒットしているTVアニメ「推しの子」のOP主題歌に起用されたことだ。そしてK-POPのアーティストたちがTikTokでダンスをカバーして更に人気となっている。他にも韓国の若者たちに大人気なのが、imaseの「NIGHT DANCER」だ。TikTokに投稿をしたオリジナル曲が話題となり、音楽活動を始めてから1年でメジャーデビューした。日本だけでなく韓国でも若者たちにがTikTokなどのショート動画で踊って大ヒットしている。韓国では日本食もブームになっている。特に今話題なのがひつまぶしで、名古屋のご当地グルメがなぜ韓国で人気なのか、理由と合わせて韓国で売り切り続出の日本の飲み物についても解説する。

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