先週金曜、山形県米沢市内の住宅街の草むらから現れたのは体長約80センチのクマ。よほど暑かったのか川の水に体を浸けて一休み。近所の住民が見守る中でも動じる様子はない。秋田県仙北市の国道沿いでも体長約130センチで秋田犬より一回り以上大きいクマを目撃。パンク町田氏は、「非常にクマはリラックスしているので、飢えているわけでもなく人のそばに寄ってきても人や車を恐れないという段階。」などと説明した。さらに、日本のクマ全体の生息数が増えている為、人を恐れないクマも増えている可能性が高いという。もしクマと遭遇した場合にパンク町田氏は、「できれば無視し、いると思っても気づかないふりしてそのまま車で通り過ごす。車の上に乗っかったり車の中にまで入り込むことになりかねないので、車に興味を持たせない。」などと話した。