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「能登半島地震」 のテレビ露出情報

今年1月の石川県能登半島地震の際、停電が起こったある避難所では自動販売機を壊して商品を配ったケースもあった。防災安全協会・水口健事務局長は「自販機は停電の時に飲料が1本も取り出せなくなってしまう。そのため飲料メーカーが無償で提供できるようにしている」と話した。無料で商品が取り出せるように災害支援型自販機が全国に6万台以上ある。「災害救援ベンダー」「災害児童販売機」などのシールが貼ってある。いざという時どんな操作をすればいいのか。カバーを外して1分間ほどハンドルを回すと充電され、Q1分間の充電で2〜3本取り出せる。株式会社伊藤園・高橋穣は東日本大震災の時は43台ほど稼働して8000本搬出した実績もある」と話した。ハンドル式だけでなく自販機の管理人が専用のカギを使って非常用電源に切り替える方法もある。災害人に管理人が来なかった場合は自販機に記載の連絡先に電話する。また防災ラジオつき自販機は赤いスピーカーから100m先に届くほどの音量が出る。各地のFM局と連携し全国に100台以上設置されている。先月宮崎県でマグニチュード7.1の地震が発生し、政府は1週間南海トラフ地震臨時情報を発表した。警戒が高まった今年のお盆に問い合わせが殺到したライトがある。ポケットサイズのミニライトで点灯させるのに必要なのは水だけ。内閣府によると地震で停電が起きたら電力の復旧に6日かかると言われていてスマホの充電も困難になる。水で光るライトは最大で1週間点灯する。「アクモキャンドル」(水滴ライト)は暗くなっても水に浸すと明るさが戻る。今年各地を襲ったゲリラ豪雨。防災安全協会・水口健事務局長は「水害になると家の中への浸水や地下鉄の入り口の階段から水が地下に流れ込む。そこを止めるための問い合わせが増えている」と話した。兵庫県加古川市のフジ鋼業が作っている止水板・フロードガードは玄関などに置くと水害の被害を少なくすることができる。問い合わせ数は8月の前年比で20倍から30倍くらいとのこと。実験動画では止水板で囲った輪の中に水を入れるとプールのようになる。この性能に国内だけでなく中国、タイ、韓国など海外からも注文が殺到している。一般的に浸水を抑える「土嚢」は1袋約20キロだが止水板は4.4キロ。フジ鋼業・藤井健吾社長は海外で偶然、止水板の存在を知り販売を決めたが取り寄せた商品は水漏れがひどかった。そのため自宅に実験場を作成し一から止水板を開発した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月1日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
能登半島地震の発生からきょうで1年7か月。被災地では学校のグラウンドに仮設住宅の建設が相次ぐなど、子ども同士が遊ぶ場所が減っていて、自治体や支援団体が居場所づくりの取り組みを強化している。

2025年7月31日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(視聴者からのお便り)
募集テーマは「津波 わたしが気づいたこと」。「神奈川沿岸の同僚は都内から帰れなくなった。東日本大震災のときもそうだったが、津波警報が発表されたときなどは電車が止まり帰れなくなる可能性がある。緊急時に宿泊できそうなエリアを把握し、行きつけの宿泊施設を作っておくなど交通機関が止まったときの対応も備えておく必要があると感じた」、などのお便りを紹介した。

2025年7月31日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース金沢局 昼のニュース
石川・奥能登地域では明治維新以降の戦争の戦没者などを追悼するため地域ごとに慰霊碑が建てられているが、能登半島地震の影響で倒壊するなどの被害が各地で相次いだ。このうち自治体が把握しているもので、輪島市では19基のうち14基が、珠洲市では21基のうち19基が被害を受けたままで修繕が必要になっている。国は慰霊碑の修繕や埋設のため、工事を行う自治体に100万円を上限[…続きを読む]

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