2025年7月31日放送 16:05 - 17:00 NHK総合

午後LIVE ニュースーン
4時台 ウクライナ カブトムシのフン

出演者
池田伸子 伊藤海彦 斎藤希実子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

4時台 午後LIVE ニュースーン

「中継 猛暑の影響 たまごにも」など、今日のラインナップを伝えた。

津波 わたしが気づいたこと

「津波 わたしが気づいたこと」をテーマに、おたよりを紹介。「日頃から一人で逃げられるための筋トレが大事だと思いました。また、自力で逃げられない人を助けるためにも筋力は必要です」というおたよりに、池田さんは「そうですよね。日頃からの体調管理も大事」などと話した。

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群馬県
かけつけLIVE
鶏卵にも猛暑の影響!生産現場の対策とは?

神奈川・相模原市 南区の鶏舎から、池間昌人さんが中継を伝えた。猛暑の影響で、ニワトリが産む卵のサイズが小さくなっているという。この鶏舎では、トタン屋根を水で冷やすなどして、暑さ対策をしている。

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ニワトリ南区(神奈川)
NEWS日替わりプレート
経済マーケット情報 為替・株の値動きは?
“トランプ関税”15% 自動車産業の今後は…

トランプ政権による関税15%について、自動車産業の関係者からは「当初の25%に比べると歓迎だが、自由貿易に逆行している環境には変わりない」などの声が出ている。西園さんは「今後は、各社の価格戦略が重要になっていきます。アメリカの調査会社が算出したアメリカでの新車の取引平均価格は約730万円と、日本と比べ高くなっていますね。なので、まだ値上げする余地があるという幹部もいますが、どうやって値上げをしていくかということなんですよね。また、アメリカの車の販売台数は、3月~5月は駆け込みでプラスでしたが、6月は落ち込みました。値上げしても消費者がついてこないと意味がないので、需要を見極めなければなりません」などと話した。

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Xコックス・オートモーティブトヨタ自動車ドナルド・ジョン・トランプマークラインズ日本銀行本田技研工業杉浦誠司東海東京インテリジェンス・ラボ
日本人初の快挙 王谷晶さん ダガー賞 翻訳部門受賞

王谷晶の英国推理作家協会賞で、日本人作家の王谷晶さんの「ババヤガの夜」が、ダガー賞を受賞した。今回の受賞を機に、出版社は異例の26万部の重版を決め、累計発行部数は電子版も含め、32万部だという。英国推理作家協会は「まるで漫画のように日本のヤクザを描いたこの作品は、登場人物たちの深い人間性を際立たせるために、容赦のない暴力描写に満ちている。無駄のない展開で、独創的かつ奇妙ではあるものの、見事なラブストーリーを紡ぎ出している」などと評している。王谷さんは「ちょっと意地が悪いかもしれませんが、男性と女性の組み合わせで物語を書いたら、『何故男性と女性のコンビを出したんですか』とあまり聞かれないと思う。でも、同性の組み合わせだと目新しい。私の中では、女性の組み合わせやコンビ、恋愛でもそうでないものでもすごくナチュラルなもので、まず最初に頭の中に浮かんでくる。だから書いたという感じ」などと話している。「ババヤガの夜」は今後もブラジルなどでの翻訳が決まっており、海外では日本の女性作家の作品が高く評価されている。翻訳家・文芸評論家の鴻巣友季子さんは「日本文学がすごく欧米で人気があると言われていますけれども、女性の生き方であったりいわゆる男性優位社会の中で、どういう風に抑圧と闘ったり立ち向かったりしていくか。ババヤガの夜は自然に女同士が惹かれ合って、困難に立ち向かっていく。根幹の部分にある愛情や信頼などは普遍的なものだと思わせてくれる作品」などと話した。

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64BUTTERアメリカイギリス推理作家協会賞エドガー賞サム・ベットシスターフッドダガー賞ニューヨーク(アメリカ)ババヤガの夜ブッカー賞マリアビートルラムダ文学賞ロンドン(イギリス)三島由紀夫伊坂幸太郎全米図書賞多和田葉子太宰治小川洋子川上弘美川上未映子新参者村上春樹東野圭吾柚木麻子柳美里横山秀夫王谷晶英国推理作家協会韓国
(視聴者からのお便り)
津波 わたしが気づいたこと

募集テーマは「津波 わたしが気づいたこと」。「神奈川沿岸の同僚は都内から帰れなくなった。東日本大震災のときもそうだったが、津波警報が発表されたときなどは電車が止まり帰れなくなる可能性がある。緊急時に宿泊できそうなエリアを把握し、行きつけの宿泊施設を作っておくなど交通機関が止まったときの対応も備えておく必要があると感じた」、などのお便りを紹介した。

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令和6年 能登半島地震東京都東日本大震災津波警報神奈川県福島県
(ニュース)
速報 津波注意報 すべて解除

きのう午前8時25分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード8.7の巨大地震があり、気象庁は北海道~和歌山県にかけての太平洋沿岸に津波警報を、北海道~沖縄にかけての太平洋側を中心に津波注意報を発表した。津波は北海道~沖縄県にかけての広い範囲で到達し、岩手県・久慈港では1m30cmを観測した。その後気象庁は津波警報を段階的に津波注意報に切り替え、きょう昼前には北海道と青森県の一部、千葉県内房~鹿児島県西部にかけて、また鹿児島県奄美群島・トカラ列島~沖縄県にかけてと小笠原諸島の津波注意報を解除した。一方、津波が高い状態が続いているとして、北海道太平洋沿岸東部~千葉県九十九里・外房にかけてと、伊豆諸島、鹿児島県の種子島・屋久島地方では津波注意報が継続していたが、きょう午後4時半に解除した。これで今回の地震に伴う津波警報や津波注意報は地震から1日あまりたち全て解除された。津波注意報を解除した地域では多少の潮位の変化の可能性はあるものの津波被害の心配はないという。

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カムチャツカ半島スクープBOXトカラ列島ロシア久慈港久慈(岩手)九十九里(千葉)伊豆諸島内房(千葉)和歌山県外房(千葉)奄美群島小笠原諸島屋久島東松島(宮城)根室花咲(北海道)気象庁沖縄県津波注意報津波警報種子島苫小牧(北海道)青森県鹿児島県
NEWS日替わりプレート
文部科学大臣賞を受賞! 自由研究 その内容は…?

京都の小学5年生の矢野翔大さんを紹介。翔大さんは両親・妹のとの4人暮らしで、自宅には、100種類以上の生き物がいるという。翔大さんは8年前から、カブトムシの幼虫の糞を使って線香などを作る研究をしている。去年、糞の硬度がオス・メスで異なることを突き止め、自由研究のコンクールで文部科学大臣賞を受賞した。矢野家では、毎週、家族がそれぞれのテーマで研究を発表している。調べ物にはあえてスマホを使わず、図書館などを利用しているという。3年前のコロナ禍では、翔大さんのカブトムシの糞の研究について周りから理解されないこともあったが、日頃から情報交換をしている京都水族館の飼育員の河崎誠記さんから「周りを気にせず自分の研究を頑張ればいい」と声をかけられ、研究を続けた。翔大さんは研究を通じ大人と知り合い、様々な考え方に触れ、カブトムシの糞の食品化に挑戦した。父のつながりで京都の企業とつながり、カブトムシの糞を使ったアラレの商品化につながったという。また、翔大さんの妹の愛春香さんは、珍しいヤエヤマツダナナフシの研究をしており、自由研究のコンクールで2位を獲得している。

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中継 今日のおまかせ
ミッション 窓から外を眺めるキリンとその仲間たちに会いに行け

窓から外を眺めるキリンを発見。ここは「本池美術館」。駐車場の受付の建物の上にもキリンがいる。しかしきょうは休館日だった。周りを見渡すと小屋に皮人形師の本池秀夫さんがいた。本池さんはバイクのメンテナンスをしていた。本池さんが美術館を開けてくれ、中に入ると牛革でできたライオンがあった。さらに奥に入ると先程のキリンなどたくさんの動物がいた。

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キリンライオン所ジョージ日本放送協会本池美術館米子(鳥取)

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