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「東野圭吾」 のテレビ露出情報

王谷晶の英国推理作家協会賞で、日本人作家の王谷晶さんの「ババヤガの夜」が、ダガー賞を受賞した。今回の受賞を機に、出版社は異例の26万部の重版を決め、累計発行部数は電子版も含め、32万部だという。英国推理作家協会は「まるで漫画のように日本のヤクザを描いたこの作品は、登場人物たちの深い人間性を際立たせるために、容赦のない暴力描写に満ちている。無駄のない展開で、独創的かつ奇妙ではあるものの、見事なラブストーリーを紡ぎ出している」などと評している。王谷さんは「ちょっと意地が悪いかもしれませんが、男性と女性の組み合わせで物語を書いたら、『何故男性と女性のコンビを出したんですか』とあまり聞かれないと思う。でも、同性の組み合わせだと目新しい。私の中では、女性の組み合わせやコンビ、恋愛でもそうでないものでもすごくナチュラルなもので、まず最初に頭の中に浮かんでくる。だから書いたという感じ」などと話している。「ババヤガの夜」は今後もブラジルなどでの翻訳が決まっており、海外では日本の女性作家の作品が高く評価されている。翻訳家・文芸評論家の鴻巣友季子さんは「日本文学がすごく欧米で人気があると言われていますけれども、女性の生き方であったりいわゆる男性優位社会の中で、どういう風に抑圧と闘ったり立ち向かったりしていくか。ババヤガの夜は自然に女同士が惹かれ合って、困難に立ち向かっていく。根幹の部分にある愛情や信頼などは普遍的なものだと思わせてくれる作品」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月18日放送 2:42 - 3:01 テレビ朝日
私が愛した地獄私が愛した地獄
オダウエダの小田が登場。稲田に恋愛の素晴らしさを伝授してくれるという。稲田は合コンに女芸人と小田が一緒に向かったが、小田は皆が目をつけていた男性を話し、会が終わると彼氏がいたことを暴露したという。また整形のきっかけに小田は毎日アイプチをしていたので思い切った埋没し鼻にもヒアルロン酸を入れたという。小田は恋愛極意に本当に好きな人に出会えると彼氏じゃなくて神にな[…続きを読む]

2025年7月17日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!齋藤先生の3分授業
「芥川賞」は新人作家が対象で純文学から選ばれる。「直木賞」は新人~中堅作家までが対象でエンタメ作品から選ばれるが、今回の結果は27年ぶりに受賞作なし。

2025年7月13日放送 8:25 - 8:50 NHK総合
Dearにっぽん(Dearにっぽん)
大相撲の若隆元・若元春・若隆景兄弟に密着取材。長男の若隆元は幕下で、一度も関取に上がったことがない。若隆元は、他の力士たちと共同生活している。若隆元らの父親は、元力士。若隆景が、兄の若隆元は小さいころから兄弟のまとめ役だったと語った。
2018年、若隆景が幕下で優勝。2019年に、若元春が関取に昇進した。長男の若隆元は関取に上がれず、弟たちの世話をするよう[…続きを読む]

2025年7月8日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
王谷晶さんのババヤガの夜が日本人初ダガー賞受賞。王谷さんは短剣を意味するダガーを贈呈され「現実感がない」などとコメント。ダガー賞は1955年に創設され、すぐれた推理小説に贈られる権威ある賞。これまで横山秀夫さんや東野圭吾さんの作品が最終候補に残ったが受賞は逃していた。ババヤガの夜は、主人公の女性が暴力団会長の一人娘の護衛を任され、裏社会の闇に迫る物語。王谷さ[…続きを読む]

2025年7月4日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ダガー賞は1955年に創設され、優れた推理小説贈られる賞で、アメリカの「エドガー賞」と並んで世界でも権威がある。これまで翻訳部門の最終う候補には横山秀夫の「64」などが残っている。文芸評論家の鴻巣友季子さんが受賞背景を解説。アメリカで最も権威のある文学賞「全米図書賞」などで、日本の女性作家の作品が選出されたり、最終候補となっている。

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