おとといの雨から一転、きのうの東京は最高気温28.4℃の夏日を記録。高知市では最高気温31.4℃、宮崎市では31.7℃など全国17地点で真夏日となり、そのうち8地点で今年の最高気温を更新した。夏祭りの開催を例年の7月から今年は今週末に前倒しして行う予定の横浜市内にある商業振興会。おととしと去年の夏開催の際、熱中症による救急搬送などが起きたためだという。きのうイオンが発表したのは夏の熱中症対策の取り組み。今月1日から全国123施設をクーリングシェルターに指定。涼しい館内で無料で休憩できるようにしたほか、環境省などが後援する熱中症対策アンバサダーのスタッフが店内を巡回して注意喚起などを行うという。今月から本格導入された通常より数度冷たくなっているドリンクが購入できる「強力冷却自動販売機」。一方、暑くなってきたことでニーズが高まっているのがビアガーデン。松屋銀座の屋上で開催中の「美しくなるビアガーデン」では、東京が夏日となったきのう、予約なしの来客者が急増。