きょう厚生労働省に登場したのはポケモンのキャラクターたち。ナイトキャップを被ったピカチュウとカビゴンに手渡されたのは「SMART LIFE PROJECT」の睡眠応援大使任命のタスキ。これは健康寿命を伸ばすことを目的としたもので、今回は睡眠の重要性が呼びかけられた。実は日本人の平均睡眠時間は7時間42分と世界33カ国で最下位。また、睡眠時間が6時間未満の割合は約4割で、睡眠不足が指摘されている。そんな中、おととしリリースされたのが「ポケモンスリープ」。寝る時にアプリを起動して枕元に置くことで動きや音を感知して睡眠時間などから「睡眠の質」を測定する。