野々村友紀子さんは、コンビニで働いていた時に障害のある方のお手伝いをしていたそうで、最初は声をかけるのがためらわれたが、どんどん声をかける店長を見て学んだと語った。40代で網膜色素変性症と診断された伊吹えり子さんは、家族の支えを受けながら生活し、スマホ置き場など工夫している。伊吹さんは網膜色素変性症になったことで考え方も変わり、「人間は誰でもおいて変わっていくので時間をかけて考えていけばいい」と思えるようになった。スタジオに奈良里紗さんが登場。奈良さんは視覚・聴覚に障害を持ち、大学で講演も行っている。奈良さんは、外食のときにはメニューを読み上げてもらうのも大変なので、季節限定商品やおすすめを聞いて注文している。奈良さんが小学校で出前授業をする時、何でも聞いてくださいと伝えている。