- 出演者
- 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 ゴリ(ガレッジセール) 野々村友紀子
オープニングの挨拶。鈴木アナがお休みのため近藤泰郎アナがMCを務める。ゲストは、野々村友紀子さん、ゴリさん。
私も頑張ろうと思える5つの台所物語紹介する。
須藤恵美さんの台所を取材した。家族との手話による会話の様子を紹介。静かでにぎやかな食卓だという。子供も両親の手の動きを見ながら少しずつ手話ができるようになった。一人ひとりと顔を見ながら話すのがこの家のコミュニケーション。
野々村友紀子さんは、「キッチンから話しかけることはよくあるんですけど、顔を見ていないことがもったいないと感じた、顔を見てしゃべることって大事だなと感じました」などと話した。番組では視聴者からホームページでメッセージを募集。
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塚田真弓さん、友樹さん(東洋医学専門の鍼灸師)の台所を取材した。「便利なものはとことん使う」という。2人には視覚障害がある。電気調理鍋、ネットスーパー、スマホの読み上げ機能、電話のナビサービスを利用している。
ゴリさんは、携帯で注文するときのあの早口を聞き取れるっていうのが衝撃で、フラッシュ暗算のミニバージョンみたいに感じますなどと話した。
視覚障害がある川端美樹さんの台所を取材した。赤が好きはワケについて話した。父が海へ連れて行ってくれたときの太陽が沈んでいく光景が浮かんでくるという。
野々村友紀子さんは、コンビニで働いていた時に障害のある方のお手伝いをしていたそうで、最初は声をかけるのがためらわれたが、どんどん声をかける店長を見て学んだと語った。40代で網膜色素変性症と診断された伊吹えり子さんは、家族の支えを受けながら生活し、スマホ置き場など工夫している。伊吹さんは網膜色素変性症になったことで考え方も変わり、「人間は誰でもおいて変わっていくので時間をかけて考えていけばいい」と思えるようになった。スタジオに奈良里紗さんが登場。奈良さんは視覚・聴覚に障害を持ち、大学で講演も行っている。奈良さんは、外食のときにはメニューを読み上げてもらうのも大変なので、季節限定商品やおすすめを聞いて注文している。奈良さんが小学校で出前授業をする時、何でも聞いてくださいと伝えている。
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- 伊吹えり子
前線と低気圧の影響であすにかけて、鹿児島県の奄美地方と西日本、東日本の太平洋側を中心に雷を伴って非常に激しい雨が降り大雨となるおそれがある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけている。
ドジャースの大谷翔平がロイヤルズ戦に先発出場、2打席連続ホームランでチームの勝利に貢献した。ドジャース3−0ロイヤルズ。
全国の気象情報を伝えた。
三井孝夫さんの台所を取材した。大阪にある2LDKの賃貸マンション。広いリビングの一角に台所がある。孝夫さんは2歳になる娘と妻・香澄美さんの3人暮らし。車椅子で生活している孝夫さんは生まれた時から骨がもろくなる病気があり何度も骨折を繰り返してきた。料理が好きで台所は使いやすいように工夫してきた。8年前から愛用しているのがマジックハンド。初めて一人暮らしをした大学時代に500円で買った包丁を今も大事に使っている。孝夫さんが料理を好きになったきっかけは小学校4年生の時。骨の手術や歩くためのリハビリのため病院に入院した時、病院の食事に満足できなかった。入院から戻った孝夫さんはすぐに自宅のホットプレートで大好きな肉料理を焼いた。その時の味が今も忘れられない。大学卒業後に独立し4年前に結婚。料理や家事、買い物をする時は介助者に来てもらっている。
太田千秋さんの台所を取材した。棚の上には白一色でコーディネートされた真新しい調理器具が。水回りはタッチレス水栓。引き出しを開けるとワンタッチで蓋が開く便利な容器が並んでいる。千秋さんは生まれた時から両腕に障害がある。日常生活は右手と足を使ってこなす。5年前に結婚。現在は夫・賢次さんと二人暮らし。料理をするようになったのは結婚をしてから。最初は時間がかかったが今は手際よく作れるようになった。台所は自分の好きな白で揃えテンションをあげた。
竹内哲哉解説委員がスタジオに登場。竹内さんは、車椅子で家を借りるのは大変で、広い家でないとならず高い値段になる。ぐろさんは筋ジストロフィーで15年以上、車椅子を使って生活している。夫・尚紀さんと2人暮らし。2人ともお酒が大好きでほぼ毎週末飲みに出かけている。
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- 筋ジストロフィー症
福島県会津若松市にある「老舗和菓子店」(JR西若松駅から徒歩10分)から生中継。話題のアートな和菓子を紹介。紙芝居のように絵柄が変わる。切り分け方によって味が変わる。
「そら豆と鶏ささ身のクリーム煮」、「そら豆のブルスケッタ」を調理。そら豆を熱闘で1~2分間、色が濃くなるまで茹でる。豆鼓を細かく刻む。鶏ささ身の筋をとり一口大に切る。バター・水を炒め、肉の表面が白くなるまで炒める。玉ねぎを加え、しんなりするまで炒め、そら豆・豆鼓・生クリームを入れる。1~2分間煮たらクリーム煮の完成。そら豆をつぶし、粉チーズ・オリーブ油・茹で汁を加えて混ぜ、焼いたバゲットににんにくと一緒に塗る。ピンクペッパー・イタリアンパセリをお好みでかけてブルスケッタが完成。
「そら豆と鶏ささ身のクリーム煮」、「そら豆のブルスケッタ」を試食。ゴリさんは「豆鼓が面白い演出をしてくれる」などと話した。
視聴者からのお便りを紹介。次男が視神経炎で左目がどうなるかわからない状態で、親や周りの方の対応で心に残っていることや嬉しかったは何か奈良さんに質問があり、奈良さんは盲学校の先生に「大丈夫だよ。なんでもできるよ」と言われたことでマインドセットがチェンジされ何にでも挑戦できるようになったと答えた。
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