京都・伊根町は海に面して舟屋が建てられ、日本で1番海に近い暮らしとも言われている。街の主な産業は漁業。漁獲量は京都府の約3分の1を占める。天橋立から近いこともあり、外国人宿泊客が2013年から19年までで50倍以上に増えた。寺谷僚介さんは2019年に京都市から移住してきた。寺谷さんの仕事場は船の植え。伊根湾の遊覧船を運営する。舟屋は230軒あり、江戸時代から残っているものもある。舟屋をイメージしたカフェは観光客に大人気。夏は伊根湾の岩牡蠣が名物。
海から徒歩1分の場所に寺谷さんの自宅がある。4LDKの間取りで家賃は月3万円。寺谷さんは子どもの頃から伊根に何度も釣りに来ていて、釣り好きな寺谷さんは伊根に住んで漁師になる決意をして仕事を辞めて移住した。寺谷さんは漁師の橋本弘さんに猛アタックし、船舶免許を取るなど本気を見せた結果、橋本さんのもとで働くことになった。 仕事中、よくしゃべった寺谷さんは観光船を橋本さんにすすめられて船を購入した。船は1000万円かかった。遊覧船は漁師の経験も活かしている。SNSも活用し、英語・中国語・タイ語の3カ国語で発信している。その効果もあり、平日の観光客の半数は海外から。
山田敏和さんは14年前から遊覧船を営んでいる。山田さんは寺谷さんの強みは英語もしゃべることだと語る。寺谷さんは伊根の良さを発信していきたいと考えている。
海から徒歩1分の場所に寺谷さんの自宅がある。4LDKの間取りで家賃は月3万円。寺谷さんは子どもの頃から伊根に何度も釣りに来ていて、釣り好きな寺谷さんは伊根に住んで漁師になる決意をして仕事を辞めて移住した。寺谷さんは漁師の橋本弘さんに猛アタックし、船舶免許を取るなど本気を見せた結果、橋本さんのもとで働くことになった。 仕事中、よくしゃべった寺谷さんは観光船を橋本さんにすすめられて船を購入した。船は1000万円かかった。遊覧船は漁師の経験も活かしている。SNSも活用し、英語・中国語・タイ語の3カ国語で発信している。その効果もあり、平日の観光客の半数は海外から。
山田敏和さんは14年前から遊覧船を営んでいる。山田さんは寺谷さんの強みは英語もしゃべることだと語る。寺谷さんは伊根の良さを発信していきたいと考えている。