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「伊藤レポート」 のテレビ露出情報

T&Dアセットマネジメント・浪岡宏の解説。日経平均予想レンジは59900円~61100円。注目ポイントはM&Aが日本株を下支え?昨日の米国市場はイラン情勢を睨んで一喜一憂する展開だった。きょうの日本株も同様に神経質な展開を予想する。M&Aに関与した企業群の累積超過収益リターン(ターゲット企業、買収企業、売却企業)によるとターゲット企業が高め、買収企業が健闘している。TOPIX銘柄が関与するM&Aなどの件数と取引総額によると2025年の案件数は過去最高に近い水準となった。2014年に経済産業省が「伊藤レポート」を公表、2015年にはコーポレートガバナンスコードを適用された。2023年に東証が「資本コストや株価を意識した経営」に関する要請。こうしたことが企業経営者をM&Aに向かわせている面はあるかもしれない。また経済環境の変化も影響している。これまでは内部留保を許容できる環境だった(デフレ的な環境)、最近は内部留保を許容し難い環境(インフレ的な環境)となった。今後も戦略的にM&Aは行われ、M&Aの件数も高水準が続きそう。日本株全体という点では長期的には株価を下支えする材料になるとみている。

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