岩手・花巻にある大漁旗の工房をフォトグラファーの阿部さんが訪ねた。迎えてくれたのは三代目の伊藤さん。この工房では、祭りで使用する半纏や神社・寺に飾る社寺幕、漁船に揚げる大漁旗などを手掛け、地元の文化継承の一端を担ってきた。復興のシンボルにもなった大漁旗は、福が来る旗と書いて「福来旗(ふらいき)」とも呼ばれる。そんな工房の昼休みはサイレンとともに。阿部さんは社員たちのサラメシを写真に収めていった。
住所: 岩手県花巻市藤沢町391
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