パリ五輪の代表選考最終戦の全日本選手権へ向け決意を語った卓球の平野美宇選手は東京五輪の代表選考で石川佳純に僅差で敗れ、シングルス代表入りは叶わなかった。パリ大会シングルス代表選考では上位2人に代表権が与えられる中、既に早田ひな選手が1位を確定させ残りは1枠となる。2位の平野選手と34.5p差で追う3位の伊藤美誠選手の一騎打ちとなっている。来月の全日本選手権で平野選手は決勝に進出すれば自力での2位以内が確定する。
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