続いて女子シングルス。ベスト4の顔ぶれは全員が世界ランキング10位以内である。伊藤美誠は試合に入っても笑顔は変わらず順調に勝ち進んだ。去年の全日本選手権、伊藤選手は厳しい表情でパリオリンピックの代表選考を行ったが選考を逃し卓球が嫌になっていた。卓球人生の再出発と位置づけた今大会、準々決勝の相手は幼い頃からのライバル・平野美宇だった。試合は一進一退の展開だったが試合は最終ゲームまで持ち込み競り勝った。
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