- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 中村憲剛 水谷隼
大相撲初場所は千秋楽。単独トップは2敗の金峰山。3敗の王鵬と直接対決となる。逆転優勝を狙う大関・豊昇龍にも可能性が残った。金峰山と王鵬の取り組みで王鵬が勝った。琴櫻と豊昇龍の取り組みは豊昇龍が勝ち3人によるともえ戦となった。対戦の順番をくじで決め、2連勝した力士が優勝となる。そして豊昇龍が2連勝して逆転優勝となった。
今夜のスタジオのゲストを紹介し初場所で優勝した豊昇龍が生出演。ゲストは気迫がすごかったり鳥肌が立ったなどと話し豊昇龍は何も考えられないということだった。
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- 大相撲一月場所
永井明慶さんからのメッセージ。10年前に豊昇龍が来日した直後に相撲を指導していた。優しい1面もあって友達が近づいてくる存在だったという。
大関と一緒に今場所を振り返っていく。今場所は9日目までに3敗となって苦しい展開となった。10日目以降は負けなしで優勝を決めた瞬間は真っ白だったという。親方とは優勝を決めたときに「ありがとう」と言われ「ありがとうございました」と返したという。横綱への思いとして夢に近づいて良かったと話した。来場所は稽古を1からやり直して精一杯がんばりたいとのこと。今は休んで映画見たり家でゆっくり休みたいという。
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大阪国際女子マラソンで終盤にドラマがあった。今回の注目はパリ五輪6位入賞の鈴木優花。鈴木優花がトップの中、実業団1年目の小林香菜が追い上げてくる。そして残り800mから一気に追い離していき自己ベストを大きく更新して2位でフィニッシュとなり世界選手権参加標準記録も突破した。早稲田大学出身で大学時代は陸上部ではなくランニングサークルに所属していたという。きょうの結果については”予想以上、実感がなくて訳がわからない”とのこと。
サッカー・プレミアリーグで今調子を上げてきているのがブライトン・三笘薫。16日は今シーズン4点目を決めたあと19日も得点を決めてプレミアリーグ日本選手最多記録を更新した。
そして日本時間のきょうに行われたエバートン戦。三笘薫はゴールを決めることができずブライトンは7試合ぶりの敗戦となった。
卓球全日本選手権できょうは男女シングルスの準決勝と決勝が行われた。まずは張本智和と松島輝空の男子シングルス準決勝。松島輝空が4-1で勝ち決勝進出となった。そして決勝の相手はパリオリンピック代表の篠塚大登。松島輝空が4-1で勝ち初めての優勝となった。
松島選手が張本選手と篠塚選手を破っての優勝となったが、フォアハンドの威力がすごかったなどと話した。負けず嫌いなためきょうみたいなプレーが出たら誰にも負けないのではないかという。
続いて女子シングルス。ベスト4の顔ぶれは全員が世界ランキング10位以内である。伊藤美誠は試合に入っても笑顔は変わらず順調に勝ち進んだ。去年の全日本選手権、伊藤選手は厳しい表情でパリオリンピックの代表選考を行ったが選考を逃し卓球が嫌になっていた。卓球人生の再出発と位置づけた今大会、準々決勝の相手は幼い頃からのライバル・平野美宇だった。試合は一進一退の展開だったが試合は最終ゲームまで持ち込み競り勝った。
大藤沙月は自分のプレースタイルがどこまで通用するか試そうと考えていた。1年間磨き上げてきた攻める卓球で準決勝まで勝ち上がった。準決勝の相手は4回目の優勝を目指す日本のエース・早田ひなだった。大藤沙月は及ばなかったがそれでも前を向いた。
決勝は去年と同じ顔合わせとなった。準決勝で大藤選手を破った早田ひな。パリオリンピックで痛めた左腕のケガを抱えながら試合に臨んでいた。そして相手は準決勝で伊藤選手を破った張本美和。早田ひなは2ゲーム連取するが張本美和は持ち味のラリーで反撃。それでも最後まで主導権を渡さず早田ひなが3年連続4回目の優勝となった。
選手1人1人がそれぞれの思いを背負ってこの1年間一生懸命練習してきたことを試合にぶつけるというところで沢山の感動を生むドラマがあったのではないかなどと話した。
水曜日、イチローさんがアメリカ野球殿堂入りを果たした。日本初の快挙に国内でも喜びの声が。そんな中会見で注目したのは衣装だった。会見で身につけていたシャツにはドアのイラストがあったが自分が好きなことを見つけて夢中になることに飛び込んでいきそのドアを開けてみようというメッセージが込められているという。
まさにそのドアを開けたのがドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手で入団会見に臨んだ。佐々木投手の靴下に犬のプリントがされていたがそれは実家の愛犬のラムちゃんで同じ誕生日だという。
金曜日は春のセンバツ高校野球の出場校が決定。壱岐高校は21世紀枠で決まり初の甲子園出場となった。輪島市の日本航空石川は被災地から2年連続の出場となった。雪の上で喜びが溢れたのは水谷さんの母校・青森山田。
お城をバックに行われたのはSVリーグ・ヴィクトリーナ姫路の入団会見。注目は18歳の秋本美空選手。身長は1m85cm、強烈なスパイクが魅力で今月の全日本高校選手権ではチームを優勝に導いた。母親は元日本代表の大友愛さんでロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得していた。目標はお母さんかと思いきや男子バレーの高橋藍選手であるとのこと。
スーパーバンタム級・4団体統一王座の防衛戦に臨んだ井上尚弥。第4ラウンドでKOして3回目の防衛成功となりプロ29戦全勝となった。
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