- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 平野ノラ 武井壮
ゲストとして武井壮・平野ノラ、いずれも修徳高校出身となっている。中川キャスターは体調不良のためお休み。そして、大相撲は元鶴竜の音羽山親方と伝えていく。
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- 中川安奈修徳中学校・高等学校
琴櫻は落ち着いた攻めを意識していたが、この日は隆の勝を相手に寄り切りで確実に制している。相手の動きに対応しながらしっかり落ち着いて攻められたと振り返った琴櫻だが、音羽山親方はすくい投げによく踏ん張ることができたと評している。
音羽山親方は綱取りを目指す2人に対し、心技体の「心」を重んじてほしいと呼びかけた。期待の声も聞かれる中ぶれずに自分の相撲に集中してほしいとの思いがあるという。自分は一度は綱取りに失敗したが、意識して出来なかったので新聞を見ないなどして自分に集中してほしいとエールを送った。横綱審議委員会は大関で2場所連続優勝かこれに準ずる成績を残すことが推薦の条件だとしている。もし2人同時に横綱昇進となれば北の富士・玉の海以来55年ぶりの快挙となる。
ケガ・糖尿病などに苦しむ中で再起をかける横綱の照ノ富士は若隆景と対戦。肩透かしに対応できない厳しい結果となった。音羽山親方は動いてくるのは嫌だったのではないか、足がついていかなかったのではないかと振り返った。
東京・墨田区の相撲博物館には様々な品が飾られている。賜杯は相撲協会誕生とともに作られたものであり、純銀製で100年の歴史を持つとともに重さは約30kgにのぼる。優勝力士の名が刻まれている80枚が並んでいて、双葉山や大鵬など過去の力士のものは一杯になると取り外して別に保存されるのだという。今でこそ優勝旗は優勝力士に渡されるものとなったが、元々は東方と西方に分かれて行う団体戦の勝利チームのためのものだった。外国企業による表彰も存在し、アメリカの担当のデビッド・ジョーンズ氏による流暢な方言混じりの表彰も話題となった。アラブ首長国連邦の副賞はガソリン1年分、フランスからの副賞はマカロンだった。音羽山親方はガソリンと肉が特に嬉しかったと振り返る様子を見せている。
SVリーグ:サントリーサンバーズ大阪3−0大阪広島サンダーズ。サントリーサンバーズ大阪は5連勝。
SVリーグが開幕して3か月。今、男子の会場が賑わっている。今シーズンの男子の平均入場者数はここ20年で初めて3000人を超えた。大阪ブルテオンの試合は約3000席の入場チケットがすべて完売。背景には今シーズンにかける経営陣の思いがあった。SVリーグが誕生し、バレーボールに注目が集まる今シーズンをファン層拡大のラストチャンスと位置づけた。選手にもファン獲得の大切さを繰り返し訴えてきたという。試合前に選手たちはファンの前に登場。交流をしている。大阪ブルテオンでは選手が先頭に立ったファンサービスが当たり前。選手のスパイクを一般の人がレシーブするふるさと納税まである。
プロ野球・各球団で新人選手の合同自主トレーニングがスタート。寮での新生活も始まった。お気に入りのぬいぐるみを持ち込む選手たちが目立った。ロッテ・坂井遼が持ち込んだのはけん玉。高校1年生の時に始め、トレーニングも兼ねているそう。
米国男子・最終ラウンド。松山英樹は35アンダーと、米国ツアー最少スコアを記録した。
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新ゴルフリーグが誕生。戦いの舞台は最新技術を使用した専用会場。グリーンはホールごとに形状が変わる。大会考案者はローリーマキロイとタイガーウッズ。平日夜のゴールデンタイムに放送し、新たなファンの獲得を目指している。
パラクロスカントリースキー・男子5km・フリー・立って滑るクラス:優勝・川除大輝。
アイスホッケー・女子日本代表が、オリンピック出場をかけた最終予選のメンバーを発表した。会見には元プロ野球選手のアレックス・ラミレスが登場。日本アイスホッケー連盟の理事を務めている。代表選手にエールを送った。最後はゲッツ!!を決めた。
バレーボール・全日本高校選手権・女子決勝:共栄学園(東京)3−0下北沢成徳(東京)。共栄学園が19大会ぶり3回目の優勝を果たした。
全日本高校女子選手権決勝:神村学園(鹿児島)0−5藤枝順心(静岡)。藤枝順心は史上初の大会3連覇を果たした。
ソフトバンクから巨人にFA移籍した甲斐拓也選手が自主トレーニングを公開。ノックを打つのはプロゴルファー。小さいゴルフボールでキャッチング技術を磨く。移籍しても地元九州のファンを大切にしていた。
昨シーズン日本一のDeNA・牧秀悟選手。練習にはキックボクシングを取り入れ、パンチやキックの動きから体幹の使い方を確認。沖縄の古武道で使われている釵と呼ばれる道具も使用。指先で挟んで回し、手先の感覚を鋭くするトレーニング。独特なメニューを取り入れ、体作りを行っていた。
ことしは世界選手権が34年ぶりに東京開催される。武井さんが注目している選手を紹介。男子棒高跳びのデュプランティス選手、オーストラリアのガウト選手。日本選手で番組が注目したのは、110メートルハードルの泉谷駿介選手と村竹ラシッド選手。共に日本記録保持者でベストタイムは13秒04。