- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 寺川綾 中村憲剛
大混戦のJ1優勝争い。暫定3位のサンフレッチェ。最終節に臨みをつなぐには引き分け以上が必要。サンフレッチェ広島5−1北海道コンサドーレ札幌。ホームで快勝のサンフレッチェ。首位ヴィッセルに勝ち点1差に迫った。
サッカーJ1の順位表を紹介。首位:ヴィッセル神戸、2位:サンフレッチェ広島、3位:FC町田ゼルビア。最終節の結果次第では3チームとも優勝の可能性あり。神戸の注目は万能型FWの宮代大聖選手など。
サッカーJ2のJ1昇格プレーオフ。決勝に進んだのはJ2で5位・6位だったチーム。ファジアーノ岡山vsベガルタ仙台の決勝は7日、ファジアーノ岡山のホームスタジアムにて。
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- ファジアーノ岡山FCベガルタ仙台
Bリーグ、渡邊雄太がきのう復帰したばかりの千葉ジェッツ。西地区で2位と好調の琉球ゴールデンキングスとの対戦。千葉ジェッツ93−80琉球ゴールデンキングス。千葉ジェッツは東地区首位をキープ。
きのう復帰したばかりの千葉ジェッツ渡邊雄太にインタビュー。「コートに立てるだけで楽しい」「見ている人を楽しませるプレーもしていかなきゃと思っている」などコメント。
中地区2位・三遠ネオフェニックス113−78西地区1位・島根スサノオマジック。日本代表の吉井裕鷹、大浦颯太など活躍。
福岡国際マラソンで吉田祐也が優勝。日本記録に迫る走りを見せた。吉田は4年前のこの大会で優勝。今回日本記録までは20秒届かなかったが、歴代3位のタイムで優勝。
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- 吉田祐也福岡国際マラソン2024福岡県
MVPやゴールデングラブ賞など表彰式ラッシュ。セリーグの新人王に選ばれたのは、巨人の船迫大雅。28歳、遅咲きのリリーフピッチャー。過去のドラフト会議で3回の指名漏れを経験。今シーズンは51試合に登板し4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
NBA・ピストンズvsグリズリーズ。グリズリーズの河村勇輝は試合終盤まで出場機会がなかったが、聞こえてきたのは河村の出場を求める本拠地のファンの大声援だった。
菊池雄星がエンジェルスと契約に合意。契約の総額は3年で6300万ドル(約95億円余り)。エンジェルスといえば昨シーズンまで大谷翔平が所属。
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- ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平菊池雄星
イングランドプレミアリーグ・ブライトン1−1サウサンプトン。ブライトン三笘薫が2試合連続ゴール。
土曜日、パリ五輪とパラリンピックに出場した約100人の選手が東京・日本橋をパレードした。そんな中、この日ある失敗をしてしまったというのがパラリンピックの自転車で金メダルを獲得した杉浦佳子。結構大事な忘れ物だったという。杉浦は「金メダル忘れてきてすみませーん!!!」とコメント。
プロ野球でも、各球団がファン感謝イベントを行い選手たちがファンを楽しませている。今回番組が注目したのは26年ぶりの日本一に輝いたDeNAのファンフェスティバル。集まったファンはなんと5万人以上。趣向を凝らしたさまざまな演出でファンを魅了した。その裏側ではイベントのために結成されたプロジェクトチームが奮闘していた。イベントの中心メンバー土肥篤史さん。8月まで銀行で働いていたが直接人を喜ばせる仕事をしたいと球団職員に転職。ここ数年、ファン参加型のユニークなイベントを次々と打ち出してきたDeNA。コロナ禍で落ち込んだ観客動員は一気に回復しことしは球団史上最多を記録した。DeNAにとってファンフェスティバルはこうしたユニークな企画を生み出す社員を育成する場でもある。
ここまで、DeNAファンフェスティバルのスタッフらの奮闘など紹介。「日頃の感謝を伝える場所としてすごくいい機会だったのでは」「最後の最後までやり切る志が素晴らしいと思った」などのスタジオコメント。
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- 土肥篤史横浜DeNAベイスターズ
大正時代から続く伝統の一戦である大学ラグビーの早明戦。意地と意地がぶつかり合う特別な試合はいつの時代も見る者の心を燃え上がらせてきた。ことしは節目となる100回目の対戦となる。早稲田が掲げる「展開ラグビー」はバックスが織り成す華麗なパスワークがえんじのプライド。対する紫紺の明治は重量フォワードで前へ伝統のスタイルを今も貫く。対戦成績は早稲田55勝、明治42勝。今季ここまでリーグ戦6戦全勝の早稲田は引き分け以上で優勝が決定。1敗している明治は不利な条件だが、それを超える戦いが早明戦だ。前半13分早稲田はキャプテンの佐藤が先制のトライ。明治もプロップの檜山が押さえて同点。互いに点を取り合う展開の中前半は早稲田が僅かにリードして折り返す。後半、同点となって21分。早稲田フォワードの佐藤が意表をつくキックパス。さらに攻め込んで日本代表の矢崎が執念の勝ち越しトライ。明治は10点を追う38分。ゴールも決まり、これで3点差。日本のラグビー史を紡いできた両雄の意地とプライドに、実況も熱量がアップ。最後は早稲田が明治の猛攻をしのぎ100回目の対抗戦の早明戦は早稲田が勝利した。早稲田27−24明治。
来年日本初開催となる聴覚障害のある人たちのスポーツの国際大会、デフリンピック本番の会場でトップ選手たちが躍動した。都内で開かれたのは聴覚障害のあるアスリートが競う陸上の日本選手権。スタートのタイミングなど目で見て分かるよう光を使って知らせる。実力を見せたのは女子棒高跳びの末吉凪。前回のデフリンピック銅メダリストが世界記録を上回る3メートル50センチに挑戦。さらに3メートル60センチも成功させた末吉は来年に向け大きく弾みをつけた。一方、会場では来年の本番を見据え課題も確認された。設置されたのはアナウンスの音声を文字化する専用のビジョン。専門家たちが視察し観客席から見やすい角度に調整するようアドバイスしていた。
競泳のジャパンオープンに出場した4年後のロサンゼルスオリンピックを見据える若手の選手たちに注目。17歳の高校3年生、成田実生は女子200メートル個人メドレーに出場。最初のバタフライは3番手だったが、続く背泳ぎで一気にスピードに乗る。その後はトップを守り続け2位に1秒5近い差をつけて優勝。ただ、本人は目指すのはもっと高いところだと強調した。