- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 田口壮 北口榛花
今日のゲストの北口榛花選手が挨拶。先月帰国したという北口選手、各所で祝福を受けていると言い、あまりゆっくりはできていないのだと語った。もう一人のゲスト田口壮さんは現役時代に獲得したワールドシリーズでのチャンピオンリングを披露した。
- キーワード
- パリオリンピック
日本シリーズ進出をかけた巨人とDeNAのクライマックスシリーズ。DeNAは濱口遥大投手が先発。2回濱口投手はピンチを迎えるも連続三振で抑える。巨人先発の山崎伊織投手は3回に連続ヒットを浴びるなどピンチに。しかしDeNA・牧秀悟選手はランナーを進められず、その後の佐野恵太選手も凡退となった。5回、再びランナーがでたところで、先発濱口投手に替えて代打にフォード選手を送るDeNA。しかしここはチャンスを活かせず。直後、巨人は中山礼都選手がDeNA2番手の山崎康晃投手からホームランを放つ。中山選手はこれがプロ初ホームラン。ベイスターズはその後桑原将志選手の3ベースでチャンスメイク。ここで巨人は高梨投手をマウンドに。DeNA森敬斗選手が、巨人・門脇選手の好守もあり凡退。その後も巨人は反撃を許さない。9回、巨人は大勢投手をマウンドに、DeNAは筒香嘉智選手を代打に送る。ここは大勢投手が外野フライに打ち取り、1点のリードを守った巨人が星を五分に戻した。
きょうの試合のターニングポイントになったプレーを田口壮が解説。7回表、1点を追うDeNAの攻撃。オコエのミスで桑原が3塁まですすんだ。しかしその後の門脇の守備が巨人のピンチを救った。直後、一塁ランナーの森が盗塁を仕掛けたがキャッチャーの岸田が刺した。田口は「一つのエラーで、流れって大きく変わる。オコエは諦める勇気があったら、シングルヒットを止められた。門脇はスライディングをちょっと高めに、次、投げられるような体勢で捕りに行く。このプレーはやっぱりプロの動きだ。」と評価。
巨人とDeNAによる日本シリーズ進出をかけた戦いはあすの最終戦へと向かっていく。攻撃ではきのうから巨人の初球攻撃がDeNAにダメージを与えている。田口は「初球、初球とやられるとあっという間に逆転もされてピンチもぼんと広がって、どうしたらいいんだという感じが広がる。失敗したかなって、ベンチの中も思ってしまう。」と指摘。最終戦に向けDeNAに対しては「戸郷投手が相手だと思うが、なかなか手ごわい。粘ったりとか、塁に出たりとか、いろんなことをして、俺たち、生きてるぞ!行くぞ!という態度というか勢いを表現してほしい」と提言した。
フィギュアスケートグランプリシリーズアメリカ大会のペアフリーで、三浦璃来・木原龍一のペアが優勝した。
フィギュアスケートグランプリシリーズアメリカ大会女子シングルで、樋口新葉選手が初優勝し、渡辺倫果選手は2位となった。
スノーボードW杯男子ビッグエアで、長谷川帝勝が優勝した。女子は、深田茉莉が2シーズンぶりの優勝。
張本智和選手が、卓球アジア選手権の男子シングルスで優勝した。女子団体戦では、日本が中国を破って優勝した。女子シングルスは、張本美和選手が準優勝。
陸上・サニブラウン選手が母校の小学校を訪れ、子どもたちの質問に答えた。
大橋悠依選手の現役引退会見に入江陵介選手が登場し、一緒にMrs.GREEN APPLEのライブに行ったことを明かした。
パリオリンピックの陸上やり投げ女子で金メダルを獲得した北口榛花選手。先週の凱旋パレードに集まった4万8000人が見たかったのは彼女の笑顔。ことし発表された親しみやすいアスリートランキングでは大谷翔平選手を上回って堂々の1位となり、まさに国民的笑顔のヒロインとなった。スタジオの北口選手は自らの笑顔について「本当に笑っててよかったなって思う。自然体の笑顔のほうがやっぱり多い。本当に自分の気持ちを素直に表現したいなというのがある」などコメント。北口選手と同じくスマイリングシンデレラで流行語大賞にノミネートされたプロゴルファーの渋野日向子選手は去年YouTubeのチャンネルで共演していた。その動画では「今でこそ笑っているけど、水泳とバドミントンをやっていた頃は当時関わった人からすると泣いてる印象のほうが強いというふうに言われる」などコメント。北口選手はスタジオで「やり投げを始めてからお仕事に、母に、笑顔は幸せを呼び込んでくれるから笑顔を心がけなさいというふうに言われて少しでも楽しんでいる姿を皆さんにお見せしたいなというふうに思ってる」などコメントした。
オリンピックで金メダルを取った直後のインタビューで北口選手は「夢の中では70メートル投げていたのでちょっと悔しい」と発言した。このことばに注目したのが、アスリートにメディア対応の指導をしている法政大学の片上千恵准教授。心に残ることばを自然に話せる北口選手選手の素顔を片上は「70という具体的な数字を出してやり投げの魅力も自然に話せている」と彼女の考えを分析してコメントした。北口選手は分析結果に驚きつつ「自然体は常に心がけているので、あんまりインタビューでも考えてることというよりは自分がそのときに出てきたことばを、素直に話している」とコメント。そのほかにも北口選手の素直に出てくることばの数々を紹介。パリ五輪を振り返ったときの心残りがあるとすれば、名言が残せなかった。そして、きょうだけは世界で一番幸せという世界選手権で優勝した時のことばもあった。このように自分でもことばに出すこと言霊、ことばの力について北口選手は「有言実行することってすごく難しいことだと思うので、自分はあんまり大幅には言いたくないなって思うだが、でも、目の前にある少しずつ目標をそれを口にすることで、それを応援してくださる方々が増えるので、その応援がすごく力になっている。」などコメントした。
15年前に2年間小学生時代の北口選手にバドミントンを教えていた河合修さんは。北口選手からことあるごとにピンバッジをプレゼントされている。河合は持ち歩いていた15年前の記憶を北口選手が思い出してプレゼントしてくれたのではないかと話していた。北口選手は「小学生のときにピンバッジをたくさん付けていたので、てっきり私はピンバッジが好きなんだと思ってて、集めてると思っててその記憶で送っていたですけど今、あんまり好きじゃなかったんだって、ちょっとびっくりしている。」などコメント。一方「子どものときにやってたスポーツが間違いなく今の私の支えにはなっているので、すごく感謝してる」など話した。さらに「また頑張らなきゃいけないなというふうに思うし、夢で見た70メートルもいつか正夢にしたい。意気込みを語った。また、原動力については「いつでも前向きに取り組めるのは応援してくださる皆さんのおかげ」などコメント。今後について「やり投げって言ったらすぐ日本人の北口榛花が思い浮かぶようなそんな選手になりたいなというふうに思ってて。それは国内外問わずその野望というか夢をかなえていきたい。まずはアジア記録だったり自己記録を少しでも更新できるように来シーズン頑張りたい」など語った。
バスケットボールの河村勇輝選手がNBAでプレーできる契約を結び日本選手で4人目となるNBA出場に向けて大きく前進した。23歳の河村はNBAでのプレーを目指しグリズリーズのキャンプに参加。プレシーズンマッチでは広い視野とパスの技術を生かして1試合平均でチーム2位の4.2アシストそして3.4得点をマークしてアピールした。グリズリーズの発表によると河村選手は下部のGリーグのチームでプレーしながらNBAで最大50試合プレーすることができるツーウエー契約を結んだという。身長1メートル72センチの河村がNBA出場を果たせば日本選手で4人目、1976年にNBAが現在の形になって以降7番目に身長の低い選手となる。NBAは今月22日に開幕する。
東京・江戸川区で行われたカヌースラロームNHK杯の決勝。オリンピック5大会連続出場の羽根田卓也が出場。一度もペナルティーを受けずにフィニッシュし、15回目の優勝で今シーズンを締めくくった。
競馬のことし最後のクラシックレース、菊花賞。2番人気のアーバンシックはクラシックレース最長の芝3000メートルのコースで最後の直線で先頭に立つとそのまま優勝した。クリストフ・ルメール騎手はウマの能力をよく知っていたので自信をもって乗れたとコメント。
大リーグは、リーグ優勝決定シリーズが佳境。試合がなかったドジャースとメッツの選手たちは第5戦のあとおよそ6時間かけてニューヨークからロサンゼルスに移動、第6戦を翌日に控え練習を行った。ナショナルリーグのリーグ優勝決定シリーズはここまでドジャースが3勝メッツが2勝。ドジャースの大谷翔平と山本由伸はグラウンドに姿を見せなかっただったが主力選手がバッティング練習を行った。メッツは千賀滉大がキャッチボールなどで調整。第6戦はリリーフでの起用を待つことになる。
ヤンキースが王手をかけたア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦。延長10回にソトが決勝の2ランホームランを放ち、ワールドシリーズ進出を決めた。