- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 中澤佑二 内川聖一
DeNAが26年ぶり日本一になったことについてトーク。横浜スタジアムの外にもファンが集まるなど盛り上がっていたんだそう。
日本シリーズ第6戦、DeNA11−2ソフトバンク(横浜スタジアム)。DeNAがレギュラーシーズン3位から快進撃を見せ、本拠地のファンの前で26年ぶり3度目の日本一を達成した。試合後、三浦監督は「現役時代は果たせなかった優勝を監督として出来て嬉しいです」など話した。
日本シリーズ第6戦、DeNA11−2ソフトバンク(横浜スタジアム)。プロ野球解説者・内川聖一は「ベイスターズの特徴というのは、強力打線と言われてたけど、一人一人のバッターがしっかり線になってつないでいくというところだと思うから、一度火のついた打線を止めるというところがホークスバッテリーからすると、なかなか難しかった」と指摘した。MVPはDeNA・桑原将志が選ばれた。
最終局面を迎えたJ1の優勝争い。一昨日の試合を制したヴィッセル神戸が首位。2位・サンフレッチェ広島、3位・FC町田ゼルビアらがこれを追う展開。
最終局面を迎えたJ1の優勝争い。勝てば首位に立つ2位のサンフレッチェはJ1残留を目指す15位サンガと対戦。しかし後半だけで10本のシュートを打ちながらゴールは奪えず2連敗。首位奪還も勝ち点の積み上げもできなかった。京都1−0広島。
最終局面を迎えたJ1の優勝争い、3位のゼルビアはJ2降格が決まった最下位サガンとの対戦で取りこぼしは許されない中、後半39分に寺山に決勝点を奪われ敗戦。優勝争いでさらに厳しい状況となった。きょううの試合の結果、首位はヴィッセル、2位サンフレッチェが勝ち点差2で追う展開。3位ゼルビアは首位から勝ち点差7となった。鳥栖2−1町田(佐賀・鳥栖)。サッカー解説者・中澤佑二は「ヴィッセルとサンフレッチェの、この2つに絞られたかなと思う。」とコメントした。1位・ヴィッセル神戸勝ち点67、2位サンフレッチェ広島勝ち点65、3位FC町田ゼルビア勝ち点60。
サンフレッチェ広島は前節まで挙げた66得点はリーグで圧倒的1位。その秘密を攻撃のタクトを振るう松本泰志選手に聞くと「ゴール前に人数をかけられている」と好調の要因について語っている。クロスボールが入ると選手が次々とゴール前へ走り込み得点に結び付ける。松本がクロスボールに対して近い位置ニアサイドに走り込んだことで相手ディフェンス3人を引き付けた。サッカー解説者・中澤佑二は「よくある決めごとの1つだが、徹底してそれをシーズン中に戦術として落とし込むって意外と難しい。ということは、きっとシーズン中でもゲーム形式のトレーニングの中でそういったことをやっているんじゃないかなと思う」とコメント。決め事が徹底できたことでクロスボールからのゴールが今シーズン大幅に増えた。そして、松本選手がもう一つゴール量産の理由を教えてくれた。サンフレッチェはこぼれ球奪取数もリーグナンバー1。こぼれたボールを拾ってつなぎ、さらに相手がクリアしきれなかったこぼれ球を再び拾って。最後は、松本選手が鮮やかなシュートでゴールに結び付けた。中澤は「こぼれ球って、すごく大事だ。守備から攻撃へ切り替えを早くすることで、2次攻撃、3次攻撃を増やす、なので、これも実戦形式の練習の中で決め事として徹底されているんじゃないか」とコメント。更に優勝の行方については「どのチームも非常に難しいので、最後の最後までもつれるんじゃないかなと、僕は予想する。町田もまだチャンスはある。」とコメントした。
北海道コンサドーレ札幌1−1セレッソ大阪(札幌)。19位のコンサドーレ残留には大幅な勝ち点の積み上げが必要だが、後半40分に追いつかれ指揮官は頭を抱えた。
福岡2−1柏(福岡)。17位レイソルは、勝って残留へ大きく前進したいところだったが、アディショナルタイムに勝ち越され勝ち点の積み上げはならず。残り3試合、しびれる戦いはまだ続く。
湘南2−0FC東京(東京・調布)。3連勝中の14位ベルマーレは若手がチームをけん引。勢い止まらず26年ぶりの4連勝で残留へまた一歩前進した。
J1の順位表を紹介。
リバプール2−1ブライトン。イングランドプレミアリーグ強豪リバプール相手に奮闘もブライトン、4試合ぶりの黒星を喫した。
サウサンプトン1−0エバートン。サウサンプトンの菅原は0対0で迎えた後半34分から出場。終了間際サイドを駆け上がり味方の動きに合わせて決勝ゴールをアシストしチームの今シーズン初勝利に貢献した。
剣道の全日本選手権が初めて男女同時に日本武道館で行われそれぞれ日本一が決まった。男子の決勝は去年3位の竹ノ内佑也と初優勝を目指す合屋龍が対戦。残り1分3自分の剣道を貫くと攻め続けた竹ノ内が10年ぶりの優勝を果たした。一方、初めて日本武道館で開催された女子はことしの世界選手権を制した近藤美洸が開始4秒ですぐに面を決め、二本勝ちで初優勝を果たした。
大学三大駅伝の1つ全日本大学駅伝。レースは後半、國学院大がトップを走る青山学院大に激しく迫る。アンカーの3年生・上原がすぐに追いつくと「行ける感覚があった」と残り10キロ付近で抜け出した。國学院大が初優勝し先月の出雲全日本大学選抜に続く2冠を達成した。
次のロサンゼルスオリンピックから近代五種では馬術に代わって障害物レースを採用する。きょう行われた全日本選手権で初めて実施された。オブスタクルと呼ばれるこの種目8つの障害物をクリアしてタイムを競う。同じ障害物で2回失敗すると得点が入らない。選手たちは試行錯誤しながらも新種目を自分のものにしようと奮闘していた。
大相撲九州場所の番付が発表されウクライナ出身の獅司が新入幕を果たした。先場所9勝を挙げ昇進を決めた獅司。その活躍の裏で師匠の雷親方には驚いたことがあった。なんと、親方の妻・栄美さんの指導も受けていたという。実は栄美さんは相撲経験者で世界大会で優勝したこともある実力者。獅司は親方夫婦の教えを胸に九州場所での飛躍を誓った。
先月開幕し熱戦が続くNBA。日本時間29日の試合ではレイカーズの八村塁選手が20得点を記録。今シーズンもその活躍から目が離せない。
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先月開幕し熱戦が続くNBA。話題となったのがハロウィーンの仮装。こちら千と千尋の神隠しのカオナシにふんしたウェンバンヤマをはじめ、河村勇輝は忍者姿に仮装。SNSでは「Yuki So Cute」などの反応があった。忍者のようなスピード感あふれるプレーでNBA初得点が楽しみだ。
Jリーグ現役最年長の沼津・伊東輝悦が引退を発表した。伊東といえばマイアミの奇跡とたたえられたアトランタオリンピックのブラジル戦のゴールが印象的。伊東選手が一貫して大切にしてきたのがフェアプレーの精神で、J1では歴代9位となる通算517試合に出場しながらイエローカードやレッドカードをもらうことがほとんどなかったという。
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