- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 中澤佑二 内川聖一
プロ野球では秋季キャンプがスタート。地元・高知空港で熱烈な歓迎を受けたのは阪神の藤川球児新監督。キャンプ初日から身ぶり手ぶりを交えながら熱い指導を見せていた。一方、中日の井上一樹新監督。初日を終えての囲み取材新監督に報道陣から「このキャンプを〇〇キャンプと名付けるなら?」と質問され、秋の味覚にちなんで「むき栗キャンプ」と答えた。
今週、MLBではドジャースがワールドシリーズを制覇。内川聖一は今季のドジャース・大谷翔平について「状況に応じてみずからの役割を見極める冷静な判断力」を評価した。その判断力が光ったのが、けがを経てのワールドシリーズ第3戦。自分の打撃がなかなか本調子じゃないというところを考えた中で、こうやって冷静にしっかりボールを見極めて出塁することは自分の役割とあったと思うので、ここでフォアボールを選んだ。このあと、ワールドシリーズMVPフリーマン選手が一発を放ち立ち上がりから2点を奪ってドジャースが勝利した。また、レギュラーシーズン50−50を達成した大谷について、内川は走塁面に注目。盗塁の成功率を高めるために、ベンチではタブレット端末やストップウオッチを手に相手の投球動作などを分析する姿を「こういう地道な努力を続けるということの大事さが彼のすごいところだと思う。」とコメント。来年は投手としての活躍も期待されるが「さらに大きな活躍をしてくれるんじゃないかなと、期待している。」とコメントした。
先月新しく相撲部屋を立ち上げた元大関琴奨菊の秀ノ山親方。初めての本場所をふるさと福岡で迎える親方にぶつかり稽古のごとく密着した。福岡市から電車で1時間ほどの所にある柳川市。御当地出身の秀ノ山親方は九州場所が終わるまで公民館を借りて宿舎としこの土俵などで稽古を重ねている。稽古の様子を間近で見てほしいという親方の方針で地元の人も大勢見学にやってきている。この日は散歩の途中の園児の姿もあった。親方がこの公園を稽古の場所に選んだのは理由があった。親方は小学生のころこの公園で稽古を積み大相撲の道を志した。角界に入ったあとは9年という歳月をかけて大関まで昇進。地元柳川の人たちの応援が相撲人生の支えだった。地元にとって、今も秀ノ山親方の存在は誇り。象徴するのが、母校の中の一室。現役時代から続く、親方との交流の記録が残されている。宿舎には連日たくさんの差し入れが届く。地元の人たちに恩返しをしたい親方はある催しを企画した。地元の人を招いてちゃんこ会を開こうという。弟子と一緒に500食分を用意。ちゃんこ会当日、町の人が続々と集まった。公園の土俵では即席の相撲大会も始まった。その1年納めの大相撲九州場所、いよいよ今度の日曜日から初日を迎える。
女子ゴルフのl国内ツアーを兼ねた大会の最終ラウンドが大津市が開催され、プレーオフの末、竹田麗央が優勝、国内ツアー通算8勝目来シーズンからの米国ツアーの出場権も獲得した。優勝・竹田麗央(プレーオフ)、2位・Mアレックス。
SVリーグ女子。3シーズン連続の優勝を目指すレッドロケッツを相手にスプリングスのベテラン・長岡が奮闘、スプリングスは2連勝を飾った。SAGA久光スプリングス3−2NECレッドロケッツ川崎。
今後の国際大会の代表選考を兼ねている柔道の講道館杯で、男子73キロ級の田中龍雅が優勝した。
今シーズンのプロ野球のシーズンが終了したことについてトーク。内川は「最後の最後までどこが優勝するかわからないヒリヒリした戦いを見せていただいた」などコメント。DeNAは26年ぶりの日本一。
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