音羽山親方は綱取りを目指す2人に対し、心技体の「心」を重んじてほしいと呼びかけた。期待の声も聞かれる中ぶれずに自分の相撲に集中してほしいとの思いがあるという。自分は一度は綱取りに失敗したが、意識して出来なかったので新聞を見ないなどして自分に集中してほしいとエールを送った。横綱審議委員会は大関で2場所連続優勝かこれに準ずる成績を残すことが推薦の条件だとしている。もし2人同時に横綱昇進となれば北の富士・玉の海以来55年ぶりの快挙となる。
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