伊香保温泉では湯守の高齢化が課題となっている。湯守の仕事を学ぶのは地元のガス会社の社員たち。この日は伊香保独特の茶褐色の湯が流れる水路で湯の花を取り除く掃除をしていた。この湯を管理するのが湯守の田村兼造さん。30年以上この仕事を1人で務めてきた。戦国時代に出来たとされる365段の石段、湯はその石段を通って、小間口と呼ばれる分配装置から旅館などに届けられる。湯守の役割は放っておくとすぐに湯の花で詰まってしまう源泉からの流れを維持し確実に湯を届けること、いわば温泉のお医者さん。伊香保温泉小間口権者組合の千明組合長は旅館にしてみたら生命線。一番大事なものになるのではと述べる。湯の流れの全体像は図面がないため田村さんしか知らない。旅館からトラブルの連絡があると早朝や深夜でも1人で対応しているのが実情。田村さんの後継者は見つかっていない。
組合はこの先、温泉街を維持していけるのか危機感を持っている。そこで目をつけたのがガスを供給している地元のガス会社。ガス会社では去年4月から1年間、社員たちを田村さんの元で学ばせ湯守の仕事を引き受けられるかどうか判断することにした。この日は2人の社員が小間口の点検作業の研修。ガス会社の中川社長はイレギュラーなことが発生した時にどうするかとか田村さんみたいにあれほどの責任感を持って携われるか心配。伊香保温泉小間口権者組合の千明組合長は後継者を作らなきゃ待ったなし。中川社長はマニュアルがあるわけでもない。どういった形で田村さんの仕事をすべてできるか、範囲を決めて引き受けるかと述べる。湯守の継承は出来るのか、ガス会社の研修は今年の春まで。研修を受けているガス会社は湯守の仕事のマニュアル作りをしているが、経験と勘に頼る部分が多くマニュアル化が難しいという。業務として引き受けるかどうかは研修期間が終わった後に返事をするという。
組合はこの先、温泉街を維持していけるのか危機感を持っている。そこで目をつけたのがガスを供給している地元のガス会社。ガス会社では去年4月から1年間、社員たちを田村さんの元で学ばせ湯守の仕事を引き受けられるかどうか判断することにした。この日は2人の社員が小間口の点検作業の研修。ガス会社の中川社長はイレギュラーなことが発生した時にどうするかとか田村さんみたいにあれほどの責任感を持って携われるか心配。伊香保温泉小間口権者組合の千明組合長は後継者を作らなきゃ待ったなし。中川社長はマニュアルがあるわけでもない。どういった形で田村さんの仕事をすべてできるか、範囲を決めて引き受けるかと述べる。湯守の継承は出来るのか、ガス会社の研修は今年の春まで。研修を受けているガス会社は湯守の仕事のマニュアル作りをしているが、経験と勘に頼る部分が多くマニュアル化が難しいという。業務として引き受けるかどうかは研修期間が終わった後に返事をするという。
住所: 群馬県渋川市
URL: http://www.hotels-ikaho.or.jp/
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