真言宗を開いた空海が拠点とした京都の神護寺に伝わる彫刻や絵画などを集めた創建1200年記念特別展「神護寺−空海と真言密教のはじまり」が、あすから東京・上野の東京国立博物館で始まるのを前に、きょう、内覧会が開かれた。展覧会は、京都の神護寺がことし創建1200年になるのに合わせ開かれるもので、17件の国宝を含むおよそ100件が展示されている。寺の外では今回が初公開となる国宝の「薬師如来立像」、国宝「両界曼荼羅(高雄曼荼羅」、「伝源頼朝像」などが展示される。
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