「ギンザ フローズン グルメ」で、冷凍の”本格”江戸前寿司を購入。解凍するのもひと手間かかる、その味は？臭みもなくお米も魚も美味しいとのこと。都内の生産現場を独自取材した。シャリとネタそれぞれのこだわりを社長に聞くと、ここ数年の冷凍技術の進歩により冷凍寿司がおいしくできるようになったとのこと。炊きあがったご飯に、自社ブランドの赤酢を混ぜて”赤酢シャリ”に、豊洲市場から届く新鮮なネタを握る。”職人が握るおすし”がイチオシポイントで、板前歴15年の石井さんが1人で握っているという。機械に頼らない理由は、冷凍・解凍後に”空気感”のあるおすしが握れるかがひとつの食味としてのポイント。ポイントを表現できるのは機械ではなく職人さんとのこと。握ったおすしは-50℃の急速冷凍機へかけられ、立体感・ふんわり感を保った状態で冷凍可能とのこと。「ギンザ フローズン グルメ」の約350種類の商品で”担当者のオススメ”は、明治屋「京橋モルチェ」の「伝統ハンバーグ」とのこと。レシピや調理工程を料理長から教えていただき、試作と改良を重ねてモルチェの味に近づけていったという。