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「住み続けられるまちづくりをめざす品川区民の会」 のテレビ露出情報

不動産ジャーナリスト・山下努氏が、スタジオでタワマン再開発の実態について解説。武蔵小杉駅周辺には高さ100m以上のタワマンが11棟あり、そのうち3棟が建つ小杉町3丁目はタワマンが出来てから20年で人口が約3倍になった。川崎市は、タワマン居住者を対象に「エリアマネジメント」設立したが、任意加入となってからは7000世帯から100世帯となり活動が困難に。一方地元の「町会」はタワマンと分断され、会員数が減少。高齢化で存続困難となり、来月末に消滅するということ。山下氏によると工場が撤退したりしてタワマンが建てやすい状態となり一気にタワマンが建ったということ。また、武蔵小杉は地域の自治体が災害時の訓練をしていないと大変なことになるということが露呈した地域でもあるという。そんな中タワマンは値段がどんどん上がっている。東京23区のタワマンは現在1億を超えた。品川区ではタワマン再開発に反対の声が続出。自治体が出す補助金は約1530億円。品川区内の10の反対運動が連携し、新たな反対運動ネットワークが結成した。「都市部の再開発は人々の生活の場を壊して作るものになっている。住み続ける権利が軽視されている」と指摘している。

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